ここから本文です

宮崎駿氏、ジブリ初の海外共同作品に「このスタッフがほしい」 鈴木Pが明かす

オリコン 9月1日(木)18時2分配信

 スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(68)が1日、都内で行われたジブリの長編最新作『レッドタートル ある島の物語』(17日公開)完成報告会見に出席。同作は、オランダ生まれのマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット氏(63)が監督を務めたジブリ初の海外共同制作作品。鈴木氏は、同作を観た宮崎駿氏について「僕も聞いていて新鮮だった」という反応を明かした。

【写真】宮﨑駿氏が絶賛したマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督

 同作は、ジブリがフランスの制作会社と共同で作り、『第73回アカデミー賞』短編アニメ賞に輝いた『岸辺のふたり』などのマイケル監督がジブリからオファーを受けて監督を務める。嵐で大海原に放り出されて無人島に漂着した男が、その後どのような運命をたどるのか描く。

 ジブリを訪れたマイケル監督に対面した宮崎氏は、マイケル監督にねぎらいの言葉をかけたといい、さらに鈴木氏は「日本のアニメーションがいい意味でも悪い意味でも世界に影響を与えているというときに、『あなたの作品は日本の影響を一切受けていない。それが見事だった』と言っていた」と宮崎氏が感嘆していたと語った。

 宮崎氏は長編映画の製作から引退しているが、「彼は観ながらうらやましかったんでしょうね。『すばらしいスタッフと作品を作っている』と言っていた」と話し、「日本は手描きからCGに移行する転換期。ジブリもそれを選択するのかどうなのか厳しい選択を迫られているので、この作品を観ながら『このスタッフがほしい。このスタッフがいれば僕もやれるかな』って言い出した。引退したんですから考えてほしい」と苦笑した。

最終更新:9月1日(木)18時10分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。