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知事、3日から訪米 「命のビザ」生存者らと面会

岐阜新聞Web 9月1日(木)9時7分配信

 古田肇知事は31日の定例会見で、9月3~11日の日程で米国を訪問すると発表した。岐阜県内JAグループや県内の日本酒の蔵元と現地で飛騨牛や地酒をPRするほか、第2次大戦中、外交官・杉原千畝(ちうね)氏=加茂郡八百津町出身=の「命のビザ」に救われたユダヤ人生存者らと面会する。
 県が飛騨・美濃じまん海外戦略プロジェクトとして進める海外トップセールスの一環。現知事の米国でのセールスは初めてで、首都ワシントン、ニューヨークを回る。
 ニューヨークでは、ユダヤ人団体や杉原氏に命を救われた生存者と面会。杉原氏の関連資料の「世界の記憶」(世界記憶遺産)登録に向けて協力を要請する。
 ワシントンでは、世界最大級の展示を誇るスミソニアン航空宇宙博物館を視察。南北戦争最大の激戦地で有名なワシントン郊外のゲティスバーグ古戦場も訪れ、関ケ原の戦いの地で知られる不破郡関ケ原町との連携協定を目指す。
 訪米中はワシントンの大使公邸やニューヨークの総領事公邸で県のPRレセプションを開催。飛騨牛メニューフェアや地酒のPRイベントで県産品を売り込む。

岐阜新聞社

最終更新:9月1日(木)9時44分

岐阜新聞Web