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高校生が踏切で倒れていた男性救助 「一刻も早く助けなければ」

福井新聞ONLINE 9/1(木) 8:48配信

 福井県警福井署とJR西日本金沢支社福井地域鉄道部は31日、踏切内で倒れていた男性を救助したとして、北陸高(福井市)の1年生7人と会社員男性に感謝状を贈った。

 感謝状が贈られたのは同校ハンドボール部員の西田崇人さん、西村陸人さん、村長龍一さん、治田大成さん、加藤結也さん、高月颯さん、村上雄治さんと福井市の会社員の横井直樹さん(23)。

 7月26日午後8時50分ごろ、同市町屋1丁目のJR北陸線の踏切内で自転車の男性が倒れ、動けなくなっているのを部活帰りの7人が発見。通りかかった横井さんに協力を求め、男性と自転車を踏切の外に運んだ。さらに、踏切に設置してある非常通報ボタンを押し、警察や消防にも通報した。男性は軽傷だった。

 同署で開かれた贈呈式には生徒7人が出席。十良康弘署長と、福井地域鉄道部の坂下長一部長が感謝状を手渡した。十良署長は「皆さんの思いやりの心、勇気、絆の強さで重大事故を免れることができた」と感謝。坂下部長は「これを機に非常通報ボタンの認識が広まってほしい」と話していた。

 踏切外に自転車を運んだ村上さんは「倒れているのを見てまずいと思ったが、返事があったから一刻も早く助けなければと思った」と振り返った。

福井新聞社

最終更新:9/1(木) 8:48

福井新聞ONLINE