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平成28年10月からパートも社会保険加入で「○○万円の壁」にはどう対処が正解?

マネーの達人 9月1日(木)5時3分配信

平成28年10月からの、パートも社会保険に加入することになる、手取りが大きく減ってしまう…という、一種の騒動にもなっています。

ではこの制度変更に対して、どのように対処していけばいいのでしょうか? 簡単にいえば、

・ もっと休んだほうがいい
・ もっと働いたほうがいい

のどちらかです。

制度改正の中身

従来の社会保険の加入対象者ですが、(正社員の所定労働時間は週40時間の企業が多いのですが、その4分の3にあたる)週30時間以上勤務、雇用期間2か月以上を予定している雇用契約を結んだ従業員になります。

ただし従業員数5人以下ですとか、社会保険が任意加入の個人事業主のところで勤務している場合は、事業主が社会保険に加入していない場合、従業員も社会保険には加入できません。

上記の社会保険加入要件を満たしておらず、また年収130万円以下のパート主婦であれば、(旦那さんが社会保険に加入している場合は)旦那さんの社会保険の扶養に入ることができます。「130万円の壁」はこのことを意味しています。

■新たに出てきた「106万円の壁」

ところが平成28年10月からは501人以上の事業所に限りますが、週20時間以上・契約期間1年以上・月収8万8,000円(年収106万円)以上のすべての条件を満たした場合、その従業員も社会保険に加入することになります。

ここで新たに「106万円の壁」ができたことになり、年収130万円以下でも社会保険に加入するケースが出てきてしまいました。

社会保険料は本人と勤め先とで折半して負担しますが、本人負担分は概ね15%程度です。106万円から社会保険料がおよそ16万円引かれ、手取りが90万円程度になってしまいます。

社会保険料が引かれない28年9月以前の基準では、所得税・住民税が若干かかりますが、それでも104~105万円は手取りで残りますので、年間で10万円以上も差があります。

手取りを回復させる方策を考えてみましょう。

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最終更新:9月1日(木)5時3分

マネーの達人