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半世紀ぶりに定期便、米とキューバ関係に新たな一章

ロイター 9月1日(木)16時24分配信

 米格安航空大手ジェットブルー初の定期便が8月31日、キューバ中部のサンタクララ空港に到着した。米とキューバを結ぶ定期航空便の運航は、1961年に両国が国交を断絶して以来約半世紀ぶり。
 フロリダ州フォートローダーデールとサンタクララを結ぶ定期便は、キューバとの関係を修復して、相互に貿易と観光を増やしたいというオバマ政権にとって、両国関係の新たな一章を開いたことになる。
 ジェットブルー第1便には、政府関係者の他に亡命キューバ人を含む観光客が搭乗客の半数を占めており、他の航空各社も今後定期便を運航させるとしている。
 米国とキューバは昨年12月、18か月に及ぶ水面下での交渉の末に外交関係を再開したが、断交中はチャーター便や第3国を経由する便を利用しなければならなかった。両国は、定期便のキューバ乗り入れを1日110便とすることで合意しており、米運輸省は8社の就航を認めた。

(キューバ、サンタクララ、8月31日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)

最終更新:9月1日(木)16時24分

ロイター