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節約しながら災害に備える 「ローリングストック法」のススメ

マネーの達人 9月1日(木)5時27分配信

みなさんは災害への備えはできていますか?

今年は熊本地震という大きな災害が起こりました。わたしの故郷は熊本なので、地震の時にはリアルタイムで地元の友達の困った声が聞こえてきました。そのなかで感じたのは最初の数日間の食糧不足は深刻だったということ。

「避難所でやっとパンが配られたよ!でも3人家族にパン2個、微妙。」
「コンビニにもスーパーにも食べ物が売ってない!買いたくても買えない!」

という悲痛なLINEを見て、「わたしは買いだめしないから、冷蔵庫はいつもスカスカ。食品庫もストックは各1個だけしかないから、支援物資が回ってくるまで確実に食べ物に困るなぁ…」と、意識の低さを反省しました。

ムダ買いしないよう気をつけている節約好きな主婦のみなさんは、わたしのように食糧のストックが少ないのではないでしょうか?

「いつでも買えるんだから、買いすぎて賞味期限切れにしたり収納場所を取るのはNG 」という考えは節約の点からはもっともですが、非常時の備えも大切。なんとか両立できないかと思いますよね。

そこで、買い置きをムダにすることが怖いという節約派の方に「ローリングストック法」をおすすめします。

※「ローリングストック法」とは、非常食を定期的に飲食し、使用した分を補充するという備蓄方法です。

最近注目されているローリングストック法

非常食といえば、5年など長期保存可能の食品で価格も少し高め。ですが、ローリングストック法で備蓄する非常食は、通常スーパーで売っている賞味期限1年程度のレトルト食品などで用意します。

家庭によっていつもストックしているもの、たとえば缶詰やレトルトカレーなどはいつもより少し多め、家族3食分ずつくらいは常にある状態にしておきます。

こういったものを月に一回食べる日を決めて、消費したら補充。もともと安く買った常食品なので出費が増えたわけではなく、むしろストック品を消費する日は食費が安く済み節約にも。わたしは早速この習慣を始めています。

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最終更新:9月1日(木)5時27分

マネーの達人