ここから本文です

安倍マリオ風? 地球を通り抜けて裏側に行くのにかかる時間は?

ギズモード・ジャパン 9月1日(木)22時34分配信

安倍マリオ、土管を使って東京からリオにワープしてましたね。

リオ五輪の閉会式を見て、日本から裏側にあるブラジルまで地球を突っ切ってったら何分ぐらいで行けちゃうんだろ?って気になりませんでした?

安倍マリオが通ったルートは斜めだったので、ちょっと違ってくるかもしれませんが、Life Noggingが北極から南極まで地球を突っ切って落ちていったらどのぐらい時間がかかるのか計算してくれたので、参考までにお教えしたいと思います。

所用時間は…42分ぐらい。

もちろん、地球が完璧にまんまるで、密度が均一じゃないとダメ、コアを通る時に黒焦げにならないなどの条件は目をつぶっての計算ですけどね。

計算してくれたLife Noggingの説明はこんなかんじ。

”Life Noggingにようこそ!

北極から南極まで行ける穴があったらカッコイイと思いません?北極でサンタクロースに会った後、南極までペンギンに会いにいけるんです。

でも、もし実現したら、どのぐらいの時間で行けるんだろ?それを知るには、まずはいろんなことを簡単にしないといけません。

第一に、地球がどこでも同じ密度を持っていると仮定しましょう。そして完璧に対称な球状で、穴には空気が無いということにします。じゃないと、空気抵抗で最終速度に達するとスピードが徐々に減少して、最後には頭うちになってしまうから。

あなたが、この危険な穴に落ちてしまった場合、まず下方向に加速して毎秒9.8メートルの速さで落ちながらスピードアップしていきます。でも、落ちてしばらくすると、上にも下にも地球がある状態に。すると重力が、あなたを引っ張り上げると同時に引き下げていきます。

地球の中が一様に同じ密度で、どの部分にいたとしても重力は無効になっているならば、穴に落ちて地球の中央を過ぎ、下の穴付近まで行ったところで加速の方向が反転します。落ちているのに上に向かう力が同時に働くため、落ちる速度が減少します。そして反対方向の穴にたどり着いた時には、下に向かう力はゼロになります。その時、穴から意識的にジャンプして飛び出さないと、振り子のように、また上に向かって進み始めてしまいます。上に到着したらまた下へ、また上へと永久に往復してしまう状態に…。

ということで、ちょこっと物理を使って、一回通り抜けるのにどのぐらい時間がかかるのか計算してみたところ、だいたい42分ぐらいかかることが分かりました。”

地球の密度は均一ではないという仮定の別のレポートでは、もっと速い結果も出ています。ところで今回の計算ですが、厳密にかかる時間を知りたい場合、微積分学などを使わないといけないのですが、数学っぽくなりすぎるので省いたそうです。でも地球を約42分で通り抜けできちゃうなんて、思ってたより速いかも!?

source: Life Nogging

Casey Chan - Gizmodo US[原文]

(junjun)

最終更新:9月1日(木)22時34分

ギズモード・ジャパン