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広島が球団新76勝でM9、日ハム増井がプロ初完封、ロッテ井口1000打点…1日のプロ野球

Full-Count 9月1日(木)23時22分配信

広島は丸がサヨナラ打、SBは勝利も柳田が右手骨折で全治6週間、日ハム中田2連発

 プロ野球は1日、各地で4試合が行われた。セ・リーグでは広島が本拠地でDeNAをサヨナラで下し、優勝へのマジックを1桁の「9」とした。鈴木の23号ソロで先制も、直後の5回に5失点。しかし、その裏に菊池のソロ、エルドレッドの2ラン場外弾などで同点に追いついた。最後は延長10回に丸のサヨナラ打で劇的勝利。2リーグ制となった1950年以降、1984年に記録した球団シーズン最多勝利(75勝)を更新する76勝目をマークした。DeNAは筒香のソロなどで一時は4点差をつけるも、リードを守りきれず3タテを食らった。

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 ソフトバンクは西武に快勝した。1点を追う4回に江川の逆転タイムリースリーベースなどで3得点。6回には中村晃、福田、内川のタイムリーなどで一挙6点を奪い、試合を決めた。先発の東浜は7回1/3を10安打2失点。137球の熱投で8勝目を挙げた。柳田は守備で右手を痛めて負傷交代し、CT、レントゲン検査の結果、「右第四指末節骨骨折」 と診断された。全治は6週間の見込み。西武はメヒアの31号ソロで先制も、先発・十亀が5回途中3失点とリードを守れず。2番手・小石も6失点と炎上した。

 日本ハムは楽天に8-0で快勝し、ソフトバンクのマジック点灯を阻止した。5回に近藤のタイムリーで1点を先制すると、中田は左翼席中段へ会心の21号3ラン。6回にはレアードの31号ソロで5点差とした。7回には中田が2打席連続の22号ソロを再び左翼席中段へ運ぶと、8回にも浅間のタイムリーなどで2点を奪い、先発全員安打で8点を奪取。抑えから転向した増井は9回8安打2奪三振。前回登板(8月25日)のロッテ戦では9回1失点でプロ初完投を飾ったが、この試合ではプロ初完封の快投で6勝目を挙げた。

 ロッテは逃げ切りに成功し、オリックスに勝利した。初回に角中の投ゴロの間に1点を先制。2回には細谷、金澤の連続タイムリーで3点差とすると、3回には井口の3ランが飛び出し、6-0と大きくリードを広げた。井口は史上44人目の1000打点を達成。先発のチェンは4回に伊藤のタイムリーで1点を失ったものの、5回2/3を4安打1失点と好投。救援陣は8回に藤岡が3点を失ったが、逃げ切りに成功した。チェンは今季初勝利。オリックスは吉田正の2ランなどで追い上げたが、及ばなかった。

【セ・リーグ】

◇広島 6x-5 DeNA(マツダスタジアム)
勝 中崎(3勝4敗28セーブ)
敗 田中(3勝1敗)
HR【広】鈴木23号、菊池13号、エルドレッド19号【D】筒香38号

【パ・リーグ】

◇西武 2-9 ソフトバンク(西武プリンス)
勝 東浜(8勝6敗)
敗 十亀(4勝6敗)
HR【西】メヒア31号

◇日本ハム 8-0 楽天(東京ドーム)
勝 増井(6勝3敗10セーブ)
敗 美馬(8勝7敗)
HR【日】中田21、22号、レアード31号

◇ロッテ 6-4 オリックス(QVCマリン)
勝 チェン・グァンユウ(1勝0敗)
敗 山田(1勝5敗)
S 益田(3勝1敗12セーブ)
HR【ロ】井口5号【オ】吉田正5号

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:9月1日(木)23時22分

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