ここから本文です

キュウリ秋出荷始まる 川崎

カナロコ by 神奈川新聞 9月1日(木)9時0分配信

 キュウリの秋出荷が川崎市内の農家で始まった。宮前区初山の農家松井秋彦さん(57)方のビニールハウスでは大きく実ったキュウリを早朝に収穫し、JAセレサ川崎の大型直売所セレサモス宮前店(宮前区)への出荷が本格化している。

 代表的な夏野菜の一つ、キュウリは川崎では100軒以上の農家が栽培しているが露地栽培はほぼ終わり。同JAによると、ビニールハウスで温度管理して、端境期にも新鮮な野菜を出荷している農家は市内にも数軒あるという。松井さんもその一人で、ほぼ一年中出荷し、高い技術で県知事賞などの受賞歴も。秋出荷は11月ごろまで続き、家族5人で1日200本くらいを収穫し店頭に出している。「ことしは台風で東北の産地の露地物の出荷が減り、市況もいい」と松井さんは話す。

 31日には、神奈川新聞社川崎総局で職業体験をした市立住吉中2年の藤井陽平さん(14)、大本類さん(13)、熊崎主将さん(13)、後藤聖良さん(13)の4人も取材に同行。特殊な筒に実を入れて、星形やハート形のキュウリ作りの説明を熱心に聞き、「そういうキュウリが出荷されていることを初めて知った」と農家の工夫に感心していた。

最終更新:9月1日(木)9時0分

カナロコ by 神奈川新聞