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バレー座安琴希、仏リーグ「RCカンヌ」に移籍 「心身を鍛えて戻る」

沖縄タイムス 9/1(木) 10:05配信

 バレーボール女子プレミアリーグの久光製薬は31日、うるま市出身でリベロの座安琴希(26)=中部商高出=が、欧州チャンピオンズリーグを2度制したフランストップリーグの「RCカンヌ」に移籍すると発表した。移籍期間は9月1日から来年6月30日。

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 身長159センチの座安は2011年ワールドカップ(W杯)で初めて日本代表入りを果たすと、13年ワールドグランプリ、15年W杯などで活躍。今夏のリオデジャネイロ五輪では、レシーバーとして出場した。

 リオ五輪で日本女子は、世界強豪の高さとパワーに屈し、5位に終わった。本紙のインタビューで座安は「サーブレシーブ、ディグ(スパイクレシーブ)が数字として良くならないといけない。まだ修業が必要」と課題を挙げていた。

 球団ホームページで「精神的にも技術的にも、パワーアップして戻ってこられるよう、全力を尽くす」と新天地での決意を語った。球団は「座安選手がフランスで大きな成長を遂げて戻ってくることを期待する」とコメントした。

 高校時代の恩師、宇地原徳仁さん(72)は海外勢の高さとパワーに対抗するために、レシーブ力をさらに磨いてほしいと願う。「日本のバレーはセッターまで返せば何とかなるが、リオではレシーブが対応できていなかった。筋力をつけ、けがしないように頑張ってほしい」とエールを送った。

 ざやす・ことき 1990年生まれ。うるま市出身。あげなクラブでバレーボールを始める。高江洲中を経て、中部商業高ではセッターで春高に出場。真鍋政義監督(当時)に見いだされ、2008年に久光製薬入団。リベロで活躍する。159センチ、57キロ。

最終更新:11/21(月) 19:15

沖縄タイムス