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児童ら防災意識高める 県内一斉にシェイクアウト訓練

北日本新聞 9/1(木) 12:54配信

 「防災の日」の1日、地震の発生を想定して県民が一斉に安全確保行動を取る防災訓練「シェイクアウトとやま」が実施され、県内各地の学校や企業で計17万2800人が緊急事態に備えた。

 シェイクアウト訓練は米国発祥で、地震を想定し参加者が決められた時間に身を守る行動を取る。県が2014年から毎年、防災の日に合わせて行っている。

 富山市柳町小学校では児童165人が参加し、震度5の地震が発生した想定で訓練を行った。午前10時に「地震が発生しました。身を守る姿勢で待機しなさい」と校内放送が流れると、児童は机の下に身を隠し、静かに次の指示を待った。「体育館に避難しましょう」という放送で、廊下に整列してから体育館へ避難した。

 防災担当の鈴木健二教諭は「いつ地震が起きてもいいように、もしもの時に備えましょう」と講評。訓練後、6年1組の森田大稀君は「頭をしっかり守るよう心掛けた。素早く行動できてよかった」と話した。

 小矢部市石動小学校では全児童408人が参加した。合図に合わせ、児童は机の下に体を入れ、頭部を守る行動を取った。体育館で活動していた6年生は落下物の危険が少ない四隅に避難した。

北日本新聞社

最終更新:9/16(金) 13:45

北日本新聞