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日体大4連覇 全日本大学女子野球選手権

北日本新聞 9月1日(木)17時12分配信

 第30回全日本大学女子野球選手権は1日、魚津市の桃山球場で決勝を行い、日体大(東京)が8-1で至学館大(愛知)を下し、4連覇した。日体大は通算優勝回数も19回へ伸ばし、最多記録を更新した。同大は10月2日に東京都で開かれる第22回女子軟式野球ジャパンカップに出場し、軟式野球女子日本一を懸けてクラブチーム王者のダラーズ(石川)と戦う。 

 決勝は昨年と同じ顔合わせ。初優勝を目指した至学館大は雪辱できなかった。3位決定戦は、日本女子体大(東京)が中京大(愛知)を5-0で下した。

 閉会式で、阿江美恵子全日本大学女子野球連盟副会長が賞状と優勝旗、畠山敏一魚津市教育長が文部科学大臣賞状と同大臣杯、磯部賢県知事政策局理事が県知事杯、村椿晃市長が魚津市長杯、佐藤俊弘北日本新聞新川支社長が同社賞を優勝校に贈った。個人表彰も行われた。式後、日体大と至学館大の選手がダイヤモンドを1周した。

 全日本大学女子野球連盟主催、魚津市、市教育委員会、魚津商工会議所、市体育協会、北日本新聞社共催、全日本大学女子野球選手権市実行委員会主管。

▽決勝(桃山)
日体大(東京)
  1100330=8
  0010000=1
至学館大(愛知)
(日)三井、池田朱、羽鳥-内海
(至)大橋、郡元、大橋-松井
▽二塁打 内海2(日)

▽3位決定戦(同)
日本女子体大(東京)
  1011110=5
  0000000=0
中京大(愛知)
(日)澤田-大串
(中)堀部、井口-清水
▽本塁打 大串(日)▽二塁打 亘理(日)

■表彰選手・チーム
【三賞】
▽池田賞(最高殊勲選手)=三井彩音(日体大)
▽和田賞(敢闘選手)=大橋円(至学館大)
▽小野山賞(爽やかプレー)=関西大
【特別賞】
▽新川文化ホール賞=羽鳥奈央(日体大)松井友里(至学館大)井口香奈(中京大)田麦留衣(園田学園女子大)塩入葉奈(東京女子体大)
▽魚津市議会議長賞=横山つぐみ(日本女子体大)
▽オーアイ工業賞=仙台大
▽富山BC賞=富山国際大・富山短大
▽ファーストバンク賞=中京大
▽シキノハイテック賞最優秀投手=澤田美彩貴(日本女子体大)
▽同最優秀打者=内海流類子(日体大)
▽大学女子野球委員長賞=矢倉由唯(武庫川女子大)
▽たてもん賞=三輪知世(武庫川女子大)


■日体大着実に加点
 日体大が危なげなく勝利した。初回に内海の適時二塁打で先制し、二回以降も安打に犠打を絡めるなどして着実に加点した。投げては三井、池田朱、羽鳥の継投で着実に相手打線を抑えた。
 至学館大は三回に千原の適時打などで1点を返したものの、後が続かなかった。(吉崎)

■日本女子体大3位
 無駄のない攻撃と堅実な守りで日本女子体大が快勝した。先発の澤田は被安打1、6奪三振と好投した。打線は相手の失策に乗じるなどして小刻みに得点。四回には大串が左越え本塁打を放った。
 中京大は何度もピンチを最少失点で切り抜けたが、相手投手を攻めきれなかった。(青山)

北日本新聞社

最終更新:9月2日(金)10時10分

北日本新聞