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7月の中古マンション価格、地方圏は下落トレンド、東京カンテイ

SUUMOジャーナル 9月1日(木)10時27分配信

(株)東京カンテイは8月31日、2016年7月度「中古マンション価格天気図」を発表した。
これは、全国47都道府県のファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの(30平米未満の住戸、事務所・店舗は除外)。

それによると、2016年7月は「晴」が13地域で最多を維持、「雨」は3から4地域に増加。「小雨」は7から11地域に増加、「曇」は12から10地域に減少。「薄日」は11から9地域に減少した。 全国で天候が改善したのは14→4地域に激減しており、横ばいが21→29地域に増加、悪化は12→14地域に2ヵ月連続で増加した。47都道府県のうち価格が下落した地域数は前月の20から24地域に増加している。

【三大都市圏】
●首都圏
首都圏は、東京都が前月比0.1%下落。下落は25ヵ月ぶり。神奈川県が0.1%上昇、千葉県は1.0%下落、埼玉県は1.6%上昇。首都圏平均は0.6%上昇した。
●近畿圏
近畿圏は大阪府が0.2%、兵庫県は2.1%、京都府は0.5%いずれも上昇した。中心府県は上昇基調が続いている。郊外部は滋賀県が1.6%下落、奈良県は2.6%上昇。近畿圏平均は1.3%上昇となった。
●中部圏
中部圏は、愛知県が0.5%上昇、岐阜県が3.6%下落、三重県が7.6%下落、静岡県は1.0%下落した。中部圏平均は3ヵ月連続で同値となり横ばい。

【地方圏】
●北海道
北海道は、前月比0.8%下落し1,419万円、札幌市は0.9%下落して1,462万円。事例が566件と集中する中央区で1.2%下落、北区は3.6%上昇、東区は9.6%下落、白石区は1.0%上昇。豊平区は3.2%下落、西区も1.6%下落した。
●宮城県
宮城県は、0.4%上昇し1,947万円、仙台市は0.3%上昇し1,998万円。事例数が464件と多い青葉区で0.5%上昇したほか、若林区が2.1%、太白区が1.0%、泉区が1.7%それぞれ上昇した。宮城野区は1.9%下落している。
●鳥取県
鳥取県は1.2%上昇して1,590万円。同県で最も事例が多い米子市では2.1%下落したが、次いで事例の多い鳥取市では3.7%上昇して同県の価格を押し上げた。
●広島県
広島県は3.3%上昇して1,781万円、広島市は5.0%上昇して1,877万円。広島市では事例数が多い中区では2.8%、東区では1.8%それぞれ上昇し同市の価格を押し上げた。南区では2.9%、西区では2.2%下落している。広島市外の行政区では呉市が5.0%下落、福山市は1.5%上昇となった。
●福岡県
福岡県は1.9%上昇し1,616万円、福岡市は2.4%上昇して2,026万円。福岡市では事例が集中する中央区で0.6%、東区で1.4%、博多区で0.4%、南区が4.1%、城南区が4.4%それぞれ上昇した。一方、西区が1.1%、早良区が2.7%それぞれ下落した。北九州市では事例が多い小倉北区が0.5%下落したのをはじめ多くの区で下落トレンドとなっている。
●宮崎県
宮崎県は2.2%上昇し1,534万円。同県で事例が集中する宮崎市では1.3%上昇して、同県の価格を押し上げている。
●沖縄県
沖縄県は5.7%上昇し2,517万円。同県で最も事例が多い那覇市で16.7%と大きく上昇したことが同県の価格を押し上げた要因。しかし、宜野湾市は5.0%、浦添市は16.0%、沖縄市は6.5%、豊見城市は2.5%とそれぞれ下落している。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

ニュースSUUMO

最終更新:9月1日(木)10時27分

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