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仏アクサがロンドンの高層ビル建設延期も検討、英EU離脱で-関係者

Bloomberg 8月31日(水)10時10分配信

フランスの保険会社アクサの不動産部門は、英国の欧州連合(EU)離脱決定を受け、ロンドンの金融街シティーで最高層となる62階建てオフィスビルの建設を続行するかどうかについて、出資者の意見を聞く方針だ。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

事情が非公開として関係者によると、22ビショップスゲートの同ビル建設プロジェクトを主導するアクサ・インベストメント・マネジャーズ・リアルアセッツは、年内に作業に着手する計画を続行するか、プロジェクトを延期あるいはプロジェクトを売却、という3つの選択肢を他の出資者に提示する。最後の選択肢は最も可能性が低い。

同部門のピエール・バキエ最高経営責任者(CEO)は英国のEU離脱の是非を問う6月23日の国民投票前、投票結果を見てから同ビルを建設するかどうか判断する意向を示していた。

アクサ・インベストメント・マネジャーズ・リアルアセッツの広報担当リチャード・サンダーランド氏は電子メールで、同プロジェクトに引き続きコミットしているとした上で、「全ての選択肢を検討している」と説明した。

同プロジェクトの共同出資者はシンガポールのテマセク・ホールディングス、カナダの公共部門年金投資委員会(PSP)とブリティッシュ・コロンビア・インベストメント・マネジメント。テマセクとPSPの広報担当者はコメントを控えた。ブリティッシュ・コロンビア・インベストメント・マネジメントにもコメントを求めたがこれまで返答はない。

アクサは昨年、2012年に建設が中断された高層ビル「ピナクル」の敷地を購入し、オフィスや店舗、飲食店が入居する高さ278メートルのビルを建設する方針を示していた。

原題:Axa Said to Weigh Delay in Building London Tower on Brexit (1)(抜粋)

Jack Sidders, Sharon R Smyth

最終更新:8月31日(水)10時10分

Bloomberg

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