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【香港】7月の住宅価格指数、15カ月ぶり上昇幅

NNA 9月2日(金)8時30分配信

 不動産価格の査定を行う香港政府差餉物業估価署が8月31日発表した香港の7月の民間住宅価格指数(速報値、基準値100=1999年)は、前月(修正値)比1.9%上昇の281.4となった。プラスは4カ月連続で、上昇率は15カ月ぶりの大きさ。280に戻したのは8カ月ぶりとなる。
 年初からは0.9%上昇した。直近のピークだった昨年9月からは8.1%の下落となり、下げ幅を圧縮している。
 面積別では全て上昇。面積99.9平方メートル以下は1.9%、100平方メートル以上は1%それぞれ上がった。中でも40平方メートル以下は2.2%上昇し、上げ幅は最大となった。
 1日付星島日報によると、現在の住宅市場は自宅購入用の実需が押し上げている状態。住宅価格は底を打って上昇に向かっており、向こう数カ月は値上がりするとの見方も出ている。
 民間住宅賃料指数は前月比1%上昇の166.9となった。3カ月連続の上昇。年初からは1.1%下落となっている。
 1平方メートル当たりの平均賃料は、家族帯同の駐在員に多い間取りと思われる70~99.9平方メートルの場合、◇香港島=前月比0.5%上昇の383HKドル(約5,100円)◇九龍=2.8%上昇の335HKドル◇新界=3.5%上昇の238HKドル――。40~69.9平方メートルでも3地域全てが値上がりした。
 
 ■中古成約は19カ月で最多
 
 大公報によると、地場不動産仲介大手、中原地産(センタライン・プロパティーズ)が自社取扱物件を対象にまとめた8月の10大中古住宅物件の成約戸数は296戸となり、前月比で5.7%増加。単月ベースでは過去1年7カ月で最も多かった。
 このうち新界・天水囲の嘉湖山荘(キングズウッド・ビラ)は59戸で最多。沙田の沙田第一城は42戸、香港島クオリーベイの太古城(タイクーシン)は32戸だった。
 新界の中古物件は再び値上がりしており、新界西部の30物件のうち、1平方フィート(約0.09平方メートル)の成約価格が1万HKドルを超えたのは10物件。3月時点に比べ4物件増えた。新界東部でも対象26物件のうち19物件が1万HKドルを超えた。

最終更新:9月2日(金)8時30分

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。