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佐賀・チャレンジショップに水ギョーザ専門店「ちゃおず」 大学生が起業 /佐賀

みんなの経済新聞ネットワーク 9月2日(金)7時0分配信

 佐賀市中央通りのチャレンジショップ「CAST」(佐賀市唐人1)に8月29日、水ギョーザ専門店「ちゃおず」(TEL 090-9653-4523)がオープンした。(佐賀経済新聞)

「ちゃおず」の水ギョーザ

 店主は佐賀大学経済学部経営学科3年の範東洋彦(はん とよひこ)さん。中国・吉林省出身の両親を持ち、佐賀で生まれ育ったという範さんは「日本と中国を結ぶビジネスをしたい」と入学直後の2014年、中国語講座の運営や通訳業務を行うビジネスグループ「東洋日好」を立ち上げ、活動メンバーを増やしながらその可能性を模索していたという。

 「日本と中国を『食』でつなぐ」とのアドバイスを受けた範さんは、「中国の家庭料理を食べてもらいたい」と同年秋、市内のイベントで販売した水ギョーザが好評だったことから、水ギョーザの製造販売を始めたという。「中国の食をいつも楽しめる場所を」と今年7月チャレンジショップでの開業審査に応募、県内初の「水ギョーザ専門店」として実店舗オープンにこぎ着けた。

 店舗面積は約4坪。席数は、カウンター席4席、テーブル席4席。コンパクトにまとめた同店では、肉餃子10個入りの「ちゃおずセット」(500円)をはじめ、単品メニューとして「肉餃子(ギョーザ)」(60円)、「エビ餃子」(80円)、「ニラ玉餃子」(80円)、客からのアイデアを元に「牛ねぎ餃子」(80円)、「ぶたキムチ餃子」(80円)も用意。夜はアルコールの販売も行う。

 範さんは「大学ではサッカーサークルを立ち上げ、学内のサークル総会を企画するなど、新しいことを仕掛けることが好き。店の立ち上げには大学の仲間など多くの方のサポートを受けた。引き続きサポートを受けながら、水ギョーザと中華系おつまみメニューを増やしたい。いずれは店舗を増やし、上海でビジネスをしている父との連携を目指したい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~23時。水曜定休。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月2日(金)7時1分

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