ここから本文です

リコーダー盗難相次ぐ 浜松の小学校、見回りや施錠強化

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月2日(金)7時43分配信

 浜松市内の公立小学校で2013年度以降、リコーダーなどの盗難被害が相次いでいることが1日、浜松市教委への取材で分かった。学校行事日の犯行がほとんどという。市教委は行事の多い2学期に入り、被害防止に向けて市内の小学校99校に警戒強化を呼び掛けている。

 市教委によると、リコーダーと、児童の顔写真とともに学校生活の目標や名前を記した「めあてカード」が盗まれたという。北区と天竜区を除く各区の小学校で13年11月から16年5月までの間、リコーダーは28校で154本、めあてカードは14校で168枚の被害を確認し、警察に被害届を提出した。

 犯行は運動会や学習発表会など、外部の人間が比較的入りやすく、児童や教職員が教室を離れている時に集中しているという。

 被害が続いたことを受け、各校では見回りの強化や教室の施錠などを実施しているという。今後は昇降口や廊下に「職員巡回警備中」の看板を設置したり、市教委が所有する防犯カメラを活用したりする。

 市教委の担当者は「警察や地元住民など地域との連携を強化して、子供の安心・安全な環境を守りたい」と話した。

静岡新聞社

最終更新:9月2日(金)16時29分

@S[アットエス] by 静岡新聞