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好業績銘柄・配当利回りなどに注目してもよさそう

ZUU online 9/2(金) 8:10配信

9月となって朝家を出るときにまだ薄暗く、鈴虫の声が聞こえて、ちょっとだけひんやりとした空気で「秋」を感じます。株式市場はさらにヒートアップしている感じですが、米国の雇用統計の発表でそれこそ空気感が変わるということもあり、注意が必要です。

中間決算の時期を迎え、高配当銘柄なども注目されてくるのでしょうが、ここのところの銀行株などの上昇を見ていると目先的なもので一喜一憂せず、ゆっくりとした投資も報われるという感じです。今月は11日(日)に「先物・オプション入門セミナー」と「懇親会付きセミナー」を行います。まだ、ご参加いただけますので、是非、ご参加ください。

米国株は堅調となったのですが、今度は為替がいったん円安となったものが円高に振れるなど不安要素も多く、本日の日本市場は上値も重くなりそうです。夜間取引やシカゴ市場で日経平均先物が一時17,000円を上回る場面もあり堅調な展開も期待されますが、週末の手仕舞い売りも多くなりそうで、上値は限られそうです。また、17,000円を超える場面があれば、達成感から手仕舞い売りも嵩んで来そうですし、17,000円を抜けなければ抜けないで失望感も出てきそうです。いずれにしても少なくとも上値は重そうです。

夜間取引などで日経平均先物が17,000円を超えていたことで17,000円を試すことになるのでしょうが、17,000円を超えてから値固めというよりは、達成感ということになりそうですし、節目を抜けないとなると一気に手仕舞い売りが出る可能性もありそうです。為替も円安一服感もあり、17,000円水準が上値ということになる可能性もありそうです。

本日の投資戦略

思った以上に円安に反応している感じです。円安と言っても一時期に比べればまだまだ円高水準であり、企業の想定レートよりも円高水準にあるものが多いのですから、逆にここまで買えるのかという感じです。ただ、買われているものを見るとここまで売られすぎていた感の強いものが多く、修正高ということなのだと思います。

修正高となると割安感が強かった銘柄への買いが一巡となったあと、次につながるかどうかということになりそうです。ただ、それでも昨日もここのところ売られていた食品株なども戻りかけており、総じて基調は強含みとみて良いのでしょう。目先的なテーマに乗って右往左往するよりは9月の中間決算をにらんで好業績銘柄、配当利回りなどに注目してもよさそうです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・アルゴナビス)、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。メールマガジンも配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

最終更新:9/2(金) 8:10

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