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エンカレッジ、自治体情報システムに対応したファイル無害化ソリューション

BCN 9月2日(金)14時17分配信

 エンカレッジ・テクノロジ(石井進也社長)は9月1日、地方自治体の情報システム強靭性向上に対応するファイル無害化ソリューション「ESS FileGate」を、11月末に発売すると発表した。

 ESS FileGateは文書の内容を二重で画像化処理し無害化処理を行うことで、マルウェアに感染したファイルを無害化する。文書の印刷機能を使用するため、Word、Excelなどのオフィス文書やCADソフトで作成された設計図面、画像編集ソフトによるイラスト図版など、印刷が可能な文書であればファイル形式を問わず無害化できる。

 Windows OSのクライアント端末からだけでなく、仮想デスクトップ環境(VDI)からの無害化処理にも対応(LinuxベースのVDIを含む)。また、インターネット接続環境とLGWAN環境のゲートウェイとして設置することで、USBメモリなど可搬媒体を使用する必要がなくなる。

 ファイル持ち込みの際に、上長承認のプロセスを徹底するワークフロー機能を同梱。さらに、文書無害化によるLGWANへの持ち込みだけでなく、LGWAN側からインターネット接続側へのファイルの持ち出しについても対応している。

 価格は、対象自治体の人口による価格体系で、人口3万人未満の自治体の場合、月額4万円(保守サービス料金を含む)。契約最小期間は1年で、複数年の契約も可能。同社では、ESS FileGateを、公共分野のシステムインテグレータとの協業を通して、今後3年間で300程度の自治体に販売することを見込んでいる。

最終更新:9月2日(金)14時17分

BCN