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16日のEU首脳会議、英離脱後の将来像を協議=トゥスク大統領

ロイター 9月2日(金)3時49分配信

[ブリュッセル 1日 ロイター] - 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は1日、16日に開催するEU首脳会議では、英国の離脱決定を受けたEUの将来像について協議すると明らかにした。英国は離脱手続きを開始する前に条件を協議したい意向だとされるが、交渉は英国が正式に離脱を宣言するまで行なわないとの立場をあらためて強調した。

トゥスク氏は「英国の離脱決定は、EUにとり政治的にどのような意味があるのか話し合う必要がある」と指摘。

「首脳会議で対英交渉戦略を協議する計画はない。通知があるまで交渉をしないというのが、われわれの明確な立場だ」とし、EUの将来と交渉戦略を分けることが原則と述べた。

首脳会議ではこの他、難民問題やテロリズム対策に加え、グローバル化を脅威と感じるEU市民の懸念にどう対処するかについても話し合うとしている。

最終更新:9月2日(金)3時49分

ロイター