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松山ケンイチ主演「聖の青春」秦基博の書き下ろし主題歌が彩る予告編

映画ナタリー 9月2日(金)7時0分配信

松山ケンイチが主演を務める「聖の青春」の主題歌が秦基博の楽曲「終わりのない空」に決定。あわせて予告編がYouTubeにて公開された。

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大崎善生の同名ノンフィクション小説をもとに「宇宙兄弟」の森義隆がメガホンを取った本作は、難病を患い名人への夢半ばで急逝した実在の棋士・村山聖の人生を描いたヒューマンドラマ。聖を松山が、聖の最大のライバル・羽生善治を東出昌大が演じ、染谷将太、安田顕、柄本時生、北見敏之、筒井道隆、竹下景子、リリー・フランキーが共演した。

秦が本作のために書き下ろした「終わりのない空」。全国ツアー中に歌詞の構想を練ったという秦は「サビには聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した『人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。』という言葉から汲み取った想いを込めています」と述べている。

その主題歌がドラマチックに盛り上げる予告編には、医師からがんを宣告され病と闘いながらも、名人になることを目指し人生を全力で生き抜く聖の姿が収められた。

「聖の青春」は11月19日より東京・丸の内ピカデリーほか全国で公開。なお第29回東京国際映画祭のクロージング作品として上映されることも決まっている。

秦基博 コメント
主題歌のお話を頂き、村山聖さんという稀代の棋士のストーリーということで気合いが入りました。
曲作りは5月頃から。完成直前の映像を拝見し、将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動をおぼえました。エンドロールに流れることをイメージしながらまず曲を、そしてアレンジを考えていきました。ちょうどツアーで全国を回っている時期だったので、その移動中に原作を読み進めながら歌詞の構想を練っていきました。サビには聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した「人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。」という言葉から汲み取った想いを込めています。映画とともにこの「終わりのない空」を受け取って頂けたら嬉しいです。

森義隆 コメント
また一人、村山聖の生き方に魅せられ、その才能を「聖の青春」に注ぎ込んでくれた仲間が増えました。秦さんは今回、その美しくやさしい歌声で、誰もが限りある人生を生きていることの刹那、そしてその現実の前でのわれわれの無力さ、そして、それでも生きることのなかにある希望を歌いあげてくれました。このエンディングテーマを通して、村山聖の短い人生の物語は、映画を観てくれたみなさん自身の人生の物語と重なり合っていくんだなぁ、と。感慨です。

大崎善生 コメント
考えてみればはじまりは森信雄と私。いつも二人きりで白黒の画像の中にいた。二人で村山君の物語をいったいどのくらい語り合ったろうか。いつの間にかそれが画像になりカラーになり多くの人たちが私たちの世界に色と光をもたらしてくれた。そしてついにはこんなに美しい音楽までが抽出された。まるで何かを絞り出したような清らかなメロディーが、この世界に生まれ落ちた。



(c)2016「聖の青春」製作委員会

最終更新:9月2日(金)7時0分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。