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(異論のススメ)スモール・イズ・ビューティフル 今こそ問われる成長の「質」 佐伯啓思

朝日新聞デジタル 9月2日(金)11時30分配信 (有料記事)

 本というものは不思議なもので、かなりの年月を経て読み返せば、以前とは相当に異なった印象を受ける時がある。前にはたいへんに面白く感銘を受けたものが、再び読めばどうも色あせて感じることもあれば、またその逆もある。
 先日、シューマッハーの『スモール・イズ・ビューティフル』という本を読み返した。原書が出版されたのが1973年、邦訳が76年。世界的なベストセラーとしてあまりにも有名で、ある年代のものには、たいへんになじみの深い書物であろう。
 この頃、私は大学院生であった。この書物も読んではみたが、さしたる感銘も受けなかった。……本文:4,245文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:9月2日(金)11時30分

朝日新聞デジタル

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。