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【侍U18】プロスカウトが「4番・左翼」起用の寺島を絶賛「投打ともに抜けている」

スポーツ報知 9月2日(金)6時8分配信

◆第11回U―18アジア選手権 ▽1次ラウンドA組 日本35―0インドネシア=5回コールド=(1日・台中インターコンチネンタル)

【写真】好投を見せた高校日本代表の藤嶋

 【台湾(台中)1日=山崎智】高校日本代表は、今秋ドラフト1位候補左腕・寺島成輝(履正社3年)をはじめ投打二刀流の選手たちが光り、1次ラウンド最終戦のインドネシア戦に35―0の5回コールドで大勝した。寺島が「4番・左翼」で4打数4安打4打点をマークすれば、高校通算49発の最速146キロ右腕・藤嶋健人(東邦3年)は5回参考ながら完全試合を達成。A組1位の日本は開幕から3試合連続完封で、2日からのスーパーラウンドに臨む。

 打っても、えげつなかった。8月30日の開幕・香港戦で5回無安打無失点と快投した寺島が、野手で“初出場”。主砲としても「4の4」で4打点と、二刀流の能力を遺憾なく示し、22安打35得点という猛攻の中心となった。

 この日に4番起用を告げられ、「びっくりした。正直、出ないと思っていた」と笑ったが、打席でも貫禄は十分だった。初回1死一塁で一、二塁間を破ると、打者一巡した2死一、三塁で中前適時打。さらに2回2死三塁で左中間三塁打を放ち、この回再び、2死満塁で中前2点打と広角に打ち分けた。

 履正社での練習から木製バットを使用するが、前日(8月31日)のフリー打撃で詰まり、「手が痛かった」。それでも、すぐに修正。「面でなく、点で叩く。バットをしならせたら、飛んでいった」。2回で早くもお役ご免となると、ブルペンで30球を投げ込み、来たる大一番に備えた。

 夏の甲子園以来の登板となった藤嶋も負けじと、フル回転。「投打で日本の力になりたい」と5回参考ながらパーフェクトで10三振を奪い、日本ハムのスピードガンでは最速141キロを計時した。

 1次ラウンド3戦で寺島、藤嶋、島は投手、野手の両方で出場。2回にソロを放った入江に、藤平も登板機会を待つ。二刀流の逸材がそろうが、日本ハム・大渕スカウトディレクターは「投打ともに寺島が抜けている」とうなった。「(4番を)任されたことをプラスに考えたい」と寺島。二刀流の大黒柱として、アジアの頂点まで引っ張る。

最終更新:9月2日(金)13時8分

スポーツ報知

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。