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<中山美穂>悪女役で新境地 躊躇「全くなかった」

まんたんウェブ 9/2(金) 18:16配信

 女優の中山美穂さんが主演を務めるWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW 賢者の愛」。主人公の女性が、初恋の人を奪った親友の息子を20年の歳月をかけて“自分好みの男”に調教し、復讐(ふくしゅう)の道具として仕立て上げる……という衝撃的な物語で、連ドラ主演は約2年ぶりとなる中山さんが、美しさと賢さを併せ持つ主人公の“悪女”高中真由子を体当たりで演じている。「こういう役どころが初めてだったのでぜひやりたいと思った」と新境地に意欲を見せる中山さんに話を聞いた。

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 ドラマは、山田詠美さんの「賢者の愛」(中央公論新社)が原作。敏腕編集者の真由子(中山さん)は、親友・朝倉百合(高岡早紀さん)と真由子の初恋の人・澤村諒一(田辺誠一さん)の息子・直巳(竜星涼さん)とひそかに逢瀬を重ねていた。彼が生まれたとき「ナオミ」と名付けたのはほかでもない真由子で、その名に隠された彼女のたくらみは誰も知る由もなかった。20年にも及ぶ真由子の復讐とは……というストーリー。

 --主人公の真由子は刺激的な役。演じるにあたって躊躇(ちゅうちょ)はなかったですか。

 全くなかったですね。むしろ楽しめたというか。もともとそういう役をやってみたかったというのもあって。(これまでは)ヒロインという感じの役が多かったので、やりがいのありそうな役だなって。(オファーがあったときは)即決しましたね。

 --今回はどういうコンセプトで演じましたか。

 脚本通りですね(笑い)。自分の個人的感情や考えとかを入れ込むというのが、私はあまり好きじゃないんですよ。だから、きちんと全体の中の一部として成立する芝居であればいいなと思って演じていました。

 --今回演じて苦労したところは?

 これまでとは違った一面が出せると思っていたけれど、演じているときは「あれ、私、今までとそんなに変わっていないのかな」って少しがっかりした部分もあって、それを埋めるべく、どうやったらいいかを悩んでやっていたところがありました。でも、実際に出来上がったものを見たときは、思っていたよりもちゃんとできていたんだなって思いました(笑い)。

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最終更新:9/2(金) 18:56

まんたんウェブ