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本田圭佑「全く想定してなかった結果ですし、残念」/日本代表

ISM 9月2日(金)8時49分配信

 日本代表は1日、2018年W杯アジア最終予選でUAEと対戦し、1対2で敗れた。以下、試合後のFW本田圭佑(ミラン/イタリア)のコメント。

●本田圭佑コメント

Q:?厳しい予選になると試合前から言っていたが、実際に戦った相手は強かった?
「難しい試合になるとは言いましたけど、もちろん負けるつもりで言ったわけではないです。勝つ前提であくまでも自分らが油断しないようにと言っていた部分はあるので、当然ながら全く想定してなかった結果ですし、それは残念です」

Q:力の差がある相手なら2点3点取れたと思うが、UAEはそれだけの相手だった?
「結果論、そういういい方になります。まあ、勝負弱かったですね、今日は。そこだと思います。やっぱりどういう内容であれ、勝ち切らないといけないと僕は思っていますし、それがこういった形で負けてしまうというのは何と言うか、数値上はたぶんすごく良い戦力だと思うんですよ、今の日本は。でもやっぱり試合に勝つというのは数値で測れないものだったりするんですよね。そこが欠けているというのは間違いない」

「それがやはり、この2年、3年、結果として表れているわけですよね。僕はそこはもちろん自分の責任だと思っているので、それを受け止めて、何が勝ち切れない理由なのか、こういった相手に、戦い方どうこうももちろんありますが、それを話す以前に根本的な気合みたいな、根性みたいな。危ないところで一歩足を出して潰すとか、そんな負けず嫌いみたいなものが90分の中で大事な場面で求められるので、そしてそれが地味に足りひんのかなと」

Q:プレーしてる瞬間瞬間にそういうことを感じる?
「だから、うまくはまった時は今の代表で、たとえばUAEと何回か試合をやったら、もしかしたらもう少し大差で勝てるようなこともあると思うんですよね。そして、UAEが僕らに大差で勝つことはないと思うんですよね。でも、こうやって大事な試合で先制までして、2失点してしまうのは、数値では測れない、本当にもう少し、まさしく勝負強さというような、勝負に慣れてるか慣れてないか、厳しいことを経験してきたかどうかとか、そんな積み重ねの集合体だと思います。結構、UAEの人たちはおそらくそういった経験をしている選手も多くなってきたんじゃないかなというところと、日本代表の選手がそこに負けたということの結果の表れなんで、非常に受け入れ難いですけど、受け入れるしかない状況ですよね」

Q:その問題点はこれから先も続く可能性があると思うが、改善のために働きかけていくことは?
「短期的に解決するような問題でもないと思います。明日、人が変身することはありえないわけで、そこは積み重ねだと僕は思います。強いて長期なプロジェクトで言うと、やはりJリーグの選手がもっと海外に出ていくこと。何度も言ってますけど、必ず必要なアプローチなんだと。これを言うと、いつもJリーグを批判していると言われるんですけど、サッカーの質が違うので。別にJリーグの質が悪いんじゃなくて、全く別の質なんですよね。別の質に慣れることをしないと、やっぱり国際大会は別の質と戦うわけなので。だから対外国人に慣れる選手がもっと多くなること。この予選では何の解決にもならないかもしれないですけど、また別のプロジェクトとして、日本が真剣に考えないといけないところだと僕は思ってます」

最終更新:9月2日(金)8時49分

ISM

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