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連戦でスイングにズレ 石川遼が感じた“懐かしい感覚”

ゴルフ情報ALBA.Net 9月2日(金)18時52分配信

<フジサンケイクラシック 2日目◇2日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>

国内男子ツアーを特選フォトでプレーバック!

 国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の2日目。3アンダーの2位からスタートした石川遼は5バーディ・4ボギーとやや出入りの激しい内容ながら1つスコアを伸ばし、トータル4アンダーの3位タイでフィニッシュした。

 3アンダーを出した初日は「自分的には“振れちゃってる”感じ。ヘッドと体が同調していて、体で振りに行こうとも、ヘッドを無理に走らそうともしてない」と好調のショットを評したが、復帰直後のスイングはまだまだ水物。この日はタイミングを外す場面も多く、「今日は振りに行ってましたね。タイミングが合っていなかった。昨日は振ろうと思っていなくても振れちゃっていましたけど、今日は“自分キッカケ”で振りにいっていた」と初日からの変化を感じ取った。

 ただ、こうした試合を戦っていく上での感覚のズレを感じるようになったことは、完全復活への道のりが確かに前進していることを意味する。「なんだか懐かしい感覚。悪くなっていく時ってこうなるんだろうなっていうのが鮮明にわかりましたね。ツアーをやっていると悪いスイングでもまっすぐ行くことがあるけど、それが技術だと思ってやっているとどんどんかたよっていく」。ツアーをいったん離れたがゆえに自身のスイングを俯瞰してみることができるようになったことも、プロになって最長の休養期間で得た副産物だった。

 前日との違いは「上半身に入っている力。振れちゃってるときはリラックスしている。球筋にも出るし、自分でもわかる」。ただ、これも練習ではなく試合で戦う中でこそわかるポイントでもある。緊迫感のある戦いの連続は石川の復活を確かに後押ししている。

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9月2日(金)18時52分

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