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沼津に牧場直営のソフトクリーム店 牧場の6次産業化を目指す /静岡

みんなの経済新聞ネットワーク 9月2日(金)10時28分配信

 沼津市の住宅街に8月19日、乳製品を中心に販売する「うちだけの味 武井牧場」(沼津市西熊堂、TEL 055-928-6255)がオープンした。(伊豆経済新聞)

人気商品のソフトクリーム

 同店の母体は1959(昭和34)年から続く武井牧場。ホルスタイン牛やジャージー牛、地元ブランド牛「あしたか牛」などを中心に約280頭を育成し、肉牛や乳製品の出荷・販売を行っている。

 同店はかつて牧場があり、現在は経営者である武井徳吉さん一家の居住する敷地の一部を利用して開いた。店舗はコンテナを利用し、オリジナルの乳加工品を販売している。

 同牧場の嫁で同店店長の風子さんは「今まで生キャラメルや寒天牛乳の販売を直売所などで行ってきたが、今回の店舗を機会に牛乳の魅力をもっと広げたかった」と話す。

 同店のオリジナル商品は、牧場のホルスタインとジャージー牛をブレンドし、口当たり滑らかで後味がさっぱりしているのが特徴というソフトクリーム(350円)。風子さんは「オープンして10日程度だが、地元からのリピーターがとても多く、毎日食べに来る人もいるほど」と話す。

 「なめらかな味わいを目指した」(風子さん)というアイスキャンディー(160円)も販売。お土産として10本単位で購入する人も多く、売り切れになることもしばしばだという。風子さんは「新しい店舗にして、販売数も今までの3倍以上になってうれしい。今後は一緒に働くスタッフを探して、いろいろなことに対応していきたい」と話す。

 今後については「週末はプリンの販売を予定していて、今後はミルクジャムや、冬には牛乳を使ったポタージュなど牛乳の魅力を引き出す商品を開発したい」と牧場主の知識を利用した6次産業化を目指す。

 営業時間は10時~17時。月曜定休。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月2日(金)10時54分

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