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パー4イーグルも響かず…10位浮上の岩田寛はなお苦悩

ゴルフ情報ALBA.Net 9月2日(金)19時19分配信

<フジサンケイクラシック 2日目◇2日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>

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 2014年大会の覇者で、主戦場とする米ツアーから一時帰国して出場している岩田寛。2オーバーから出ると、スコアを3つ伸ばしてトータル1アンダー10位タイで第2ラウンドを終了。3つのボギーとダブルボギーがありながら、1イーグル・6バーディを奪う爆発力を見せつけた。しかし、この日のラウンドも過酷な米ツアー連戦で蓄積した悩みを晴らすものではなかった。

 トータル3オーバーで迎えた14番のパー4は285ヤードとワンオンも可能な設定。岩田は3番ウッドでピン手前8メートルと絶好の位置にワンオンに成功したものの、表情は厳しいままだった。「すっごいヒール(ヒット)でした」とこのラウンドで何度も見られた手を離したフィニッシュ。イーグルパットも「寄ったと思ったので」と打った瞬間に歩きだして追いつこうかというタイミングでボールはカップに沈んだ。とてもイーグルを奪ったとは思えない光景に、ギャラリーも一瞬拍手のタイミングを失った。

 「もうちょっとピシッとフィニッシュとりたいんですけど、ずっと悪かったのでイメージが出てこない。不安なまま打ってしまう」。イーグルを皮切りに15番、17番と2つのパー5でバーディを奪って上位でホールアウトしたものの、「もうちょっとやらないとわからない。いつも見えては違うの繰り返しなのでなんとも言えない」と復調への道のりはいまだ模索中だ。

 「パターが後半は良くなったのでそこは良かった」。不安要素ばかりの中、なんとか見出した光明は決勝ラウンドで大きく広がっていくだろうか。

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9月2日(金)19時19分

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