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待機児童、静岡県内449人 前年比331人減

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月2日(金)17時30分配信

 厚労省のまとめによると、静岡県の待機児童数は過去最多の昨年より331人減の449人だった。自治体別では浜松市が214人(前年比193人減)で最多、全国の市区町村別でも27番目に多い。

 一方、静岡県の潜在待機児童数は1874人。理由別では「特定の施設を希望している」が1148人で一番多かった。県は既に5月、預かり保育を実施している幼稚園や国費補助を受けている認可外保育所を利用する子どもなども合わせて1976人とする県内の実態を、国に先立って明らかにしている。

 県内の待機児童数は減ったものの、潜在待機児童数を合わせると保育所への入所を待つ5歳以下の子どもは約2400人に及ぶ。各市町は2016年度、保育所15カ所と認定こども園13カ所の新設、地域型保育事業所などの活用により約3700人分の入所枠整備を進めている。ただ、8月に開かれた各市町の担当者会議では「保育士が足りない」「地域住民への説明に時間がかかる」などの理由で、新設園の設置に苦慮する現状も明かされている。

静岡新聞社

最終更新:9月2日(金)17時30分

@S[アットエス] by 静岡新聞