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主張認められず遺憾、関係当局と協議=課徴金取消判決で麻生金融相

ロイター 9月2日(金)10時50分配信

[東京 2日 ロイター] - 麻生太郎財務・金融担当相は2日、閣議後の会見で、東京地裁が出した金融庁の課徴金命令取り消し判決について「国の主張が認められなかったのは遺憾なことだ」と述べ、関係当局と協議して対応を検討する方針を示した。ただ、「今の段階でこれ以上のコメントは難しい」とし、控訴するかどうかは明言しなかった。

東京地裁は1日、東京電力<9501.T>の増資に絡んだインサイダー取引をめぐって金融庁が2013年に出した課徴金納付命令を取り消す判決を言い渡した。課徴金命令の取り消し判決は、2005年に課徴金制度が導入されて以降、初めて。

(和田崇彦)

最終更新:9月2日(金)10時50分

ロイター