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落胆を隠せないハリル監督、自身の選手起用に苦言「自分でも疑問に思う」/ロシアW杯アジア最終予選

GOAL 9月2日(金)5時22分配信

「心の底からがっかりしています」

バヒド・ハリルホジッチ監督は落胆を隠そうとしなかった。隠しきれなかった、と表現したほうがいいかもしれない。試合終了後の落ち込みぶり、そして会見の開口一番に放った言葉が、指揮官の心情を示していた。

日本代表は1日、ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選の初戦でUAE(アラブ首長国連邦)代表と対戦し、1−2で敗れた。アジア最終予選の初戦を落としたチームは歴史上、本戦の出場権を獲得できていない。

ハリル監督の思い描いた試合ではなかった。そうなってしまった要因を問われると、「(選手たちの)疲労も考えられます。何人かの選手はいいフィジカルコンディションになかった。何人かの選手はほとんどプレーができなかった。なぜこのような選手を選んでしまったか、自分でも疑問に思います。ただ、それ以外にも良い選手がいなかった」と自身の判断を責める場面もあった。

この日、指揮官からは何度も「フィジカル」という言葉が発せられた。「今夜の日本代表は真の姿ではないと思います。次の試合までには少なくともフィジカル面を良い状態にしたい。守備に関しても攻撃に関しても、何試合か素晴らしい試合を見せたことがある」と、コンディション面の不安が試合で出てしまったと吐露。

「タイ戦ではより強い気持ちを持つ。まずは疲労回復して、勝利を探しにいきます。全然希望は失っていません」と話したが、いつもの力強い語り口はやや影を潜めていた。

仮に第2戦のタイ戦で勝ち点を落とすことになれば、早くも最終予選突破へ暗雲が立ち込める事態となる。果たしてハリルホジッチ監督はどのような選択をしていくのか。フィジカル面が充実し、チームとして機能するプレーヤーを選択できるのか。その判断が、注目される。

GOAL

最終更新:9月2日(金)5時22分

GOAL

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