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「大人の遊び、33の富山旅。」連動イベント 日本橋とやま館で期間限定ランチも /富山

みんなの経済新聞ネットワーク 9月2日(金)14時30分配信

 富山県内の14市町が連携し体験型観光プログラムを提案する「大人の遊び、33の富山旅。」の特別サイトが9月1日に公開され、同プログラムと連動した期間限定フェアが観光アンテナショップ「日本橋とやま館」(中央区日本橋室町一丁目)で開かれている。(富山経済新聞)

「富山はま作」で行われたPRイベントでは、富山県内の美人観光大使が登場した

 「富山で休もう。」観光コンテンツの一環として富山県が新幹線開業前の2013年から実施している同プログラムは今年で4年目。テーマ性の高い滞在型観光の提案が、観光客から「新しい富山の魅力が体験できる」と好評を得ていた。2016年秋のプログラムでは富山市をはじめ県内の14市町が参加しており、ハンドブックも無償で配布している。

 富山市の体験プログラムの一つである「街中でアートに浸る、巡る、集める 8つの美術館×『大人の塗り絵』」では、富山市ガラス美術館や富山県立近代美術館など市内にある美術館に入館した人にオリジナルの「大人の塗り絵」を進呈。富山市中心部には、ピカソやミロ、シャガールといった巨匠の作品から日本刀という匠(たくみ)の技が凝縮された美の世界に浸るものまで、さまざまな特色の美術館が集まっており、「アートの街・富山市」を観光客にブランディングするのが狙い。

 「日本橋とやま館」での期間限定フェアでは、期間限定ランチ、体験、ワークショップなどを企画し、首都圏の観光客に富山の魅力をアピールする。同館内にある和食レストラン「富山はま作」では、毎日限定10食で富山県内から取り寄せた食材を使った特製ランチを提供。9月11日まで提供される「『33富山旅』せいろ蒸し」は、富山の豊富な水や肥沃(ひよく)な大地の恵みをコンセプトに、あえて肉や野菜を中心としたメニューとした。同店代表の浜守淳さんは「富山の魚がおいしいというイメージは定着してきたが、たかはたポークやおやべ火ね鶏などはまだ知られていない。せいろ蒸しで、富山県産の肉・野菜・魚のおいしさを存分に堪能してほしい」と話す。

 県観光・地域振興局観光課の荻浦明希子さんは「富山県は『海のあるスイス』。まだまだ知られていない観光地は多い。北陸新幹線開業で旅行客数が大幅に増加しているが、魅力的な滞在型観光コンテンツの開発により、リピーター客の増加、および広域周遊観光の活性化に取り組んでいきたい」と期待を込める。

 「富山はま作」の営業時間は11時30分~14時30分、17時~22時30分(日曜・祝日は21時まで)。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月2日(金)14時37分

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