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元SKE梅本まどか 地元・名古屋を熱血応援「やっぱりナンバーワンの街!」

東スポWeb 9月2日(金)17時0分配信

 元SKE48の梅本まどか(23)が地元・名古屋に熱いエールを送った。中日ドラゴンズもJ1名古屋グランパスも監督が途中休養に追い込まれボロボロ。全国8大都市を対象にしたイメージ調査では「最も魅力のない街」に選ばれるなど、名古屋は最近、明るい話題がないが、梅本は「やっぱり名古屋がナンバーワン!」と主張する。高校でもSKEでも“熱血チアリーダー”として活躍してきた梅本が語る故郷への思いとは――。

 梅本は高校(中京大中京)時代、チアリーディング部に所属。当時の母校は野球もサッカーも黄金時代だった。高校2年と3年時に春、夏連続で4回も甲子園のアルプススタンドで中京ナインを応援し、高校2年の冬には全国高等学校サッカー選手権大会のスタンドから中京イレブンに声援を送った。

 梅本「野球部では1つ上の学年に堂林翔太さん(現広島)、同じ学年には磯村嘉孝君(現広島)がいました。サッカー部では宮市亮君(ドイツ2部ザンクトパウリ)が同級生。フィギュアスケートの浅田真央さんは2年先輩で、村上佳菜子さんは1つ下の学年でした。いろんな選手がいて、とても刺激を受けましたね。高校サッカーでも甲子園でも貴重な経験をさせていただきました」

 特に思い出に残っているのは高校2年時の夏の甲子園決勝。伝説となった日本文理(新潟)戦だ。10―4と6点リードで迎えた最終回にエース・堂林が打ち込まれ、途中降板。1点差まで追い詰められるというまさかの展開が待っていた。

 梅本「9回はもう早くアウトを取って終わってほしいという一心でした。途中から甲子園全体が相手チームを応援する雰囲気になって…。守備の時は(アルプススタンドでは)応援歌ができないので、応援団の一人ひとりが声を出していましたね。“頑張って”“まだまだいけるよ”と思い思いに叫んでました。(1点差で逃げ切って)優勝できた時は本当にうれしかったです。

 チアリーディング部を引退直後、梅本はSKE48の4期生オーディションに合格。チームEのリーダーとして活躍した。「SKEのチアリーダー」というキャッチフレーズ通り、熱血応援キャラのアイドルだったが、SKE時代の一番の思い出はファンから送られた熱い声援だった。

 梅本「私はなかなか選抜メンバーに選ばれなかったんです(注・初選抜入りはSKEに入ってから約3年半後)。でも14枚目のシングル『未来とは』での初めての選抜入りが(2014年2月1日の)ナゴヤドームのコンサートで発表された時、(3万3000人の)ドームのお客さんみんなが喜んでくれたんです。すごく温かい声援でした。あの時のことは忘れられないですね」

 SKE48を卒業後も上京はせず、名古屋を拠点にタレント活動することを決めた。「応援する喜び」そして「応援されるありがたさ」のいずれも経験した梅本の夢は、大好きな地元・名古屋を盛り上げていくことだという。

 梅本「SKEで活動して名古屋が好きだと思うことがたくさんあったんです。だから離れたくないと思いました。名古屋はたくさんイベントがあるし、スポーツも盛んです。スポーツのイベントなどに参加して地元を盛り上げていけたら。今はドラゴンズもグランパスも大変でつらい状況ですが、切り替えの時期なのかもしれません。スポーツでは会場の雰囲気がすごく大事だと甲子園の時に感じました。ファンの応援がすごくパワーになる。だから(ナゴヤドームや豊田スタジアムで)一体感となる雰囲気をつくっていけば、選手もいいプレーができると思います。地元のスポーツチームが強いと“名古屋はいいでしょ”ということにもなっていくと思うんです」

 現在、梅本は名古屋市が推進している「ナゴヤ・プロモーション会議」のメンバーを務めている。同会議は、さまざまな分野で活躍している人たちから意見を集めて名古屋の秘めた魅力を発見・創造し、名古屋のアピールにつなげていこうというもの。名古屋市観光文化交流局がまとめた都市ブランド調査によると、全国8大都市の中で名古屋は「最も魅力に感じる都市」で最下位、「最も魅力に欠ける都市」でぶっちぎりのトップだった。それだけに梅本は名古屋の魅力をどんどん発信していく必要性を感じている。

 梅本「イメージ調査の結果は残念なものでしたけど、私は名古屋の一番の魅力は住みやすさだと思うんです。移動もしやすいし、不便なことがない。観光的にわかりやすいものがないのかもしれないけど、科学館や名古屋城、大須商店街など魅力的な場所はたくさんあります。そういったことをたくさん紹介していきたい。やっぱり私にとって名古屋はナンバーワンの街ですから!」

最終更新:9月2日(金)17時23分

東スポWeb