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正午のドルは103円前半で小動き、米雇用統計を前に様子見ムード

ロイター 9月2日(金)12時22分配信

[東京 2日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の103.31/33円だった。103円前半での小動きが続き、米雇用統計を前に様子見ムードが強まった。

朝方には、海外時間のドル売りの流れを引き継いで一時103.13円に下押しした。その後に反転し、仲値公示を挟んでじりじりと103.43円に水準を切り上げた。

ドル買いの主体は「買い遅れた短期筋」(国内金融機関)という。国内の実需勢は、輸出企業のドル売りが散見されたほかは総じて目立つ動きはなかったようだ。

正午にかけては「ほぼ閑散」(別の国内金融機関)との声も聞かれ、103円前半での小動きが続いた。「前日までは、米雇用統計に向けてドル買いポジションを仕込む活発な動きが観測されたが、足元では後退している様子」(別の国内金融機関)という。

前日のニューヨーク時間は朝方にドル高が進んだが、予想外に弱い結果となったISM指数発表後に地合いは一変。ドル/円<JPY=>は一時7月29日以来の高値となる104円ちょうどを付けたものの、終盤は103円前半に軟化した。

最終更新:9月2日(金)12時22分

ロイター