ここから本文です

松本のコンフィチュール店がリニューアル フランスの「コンフィズリー」イメージ /長野

みんなの経済新聞ネットワーク 9月2日(金)17時9分配信

 松本・縄手通り東にあるコンフィチュール専門店「Chez Momo(シェモモ)」(松本市大手4、TEL 0263-32-2968)が8月、リニューアルオープンした。(松本経済新聞)

「ジャム職人」蒔田さん

 店舗面積は約7坪。カフェをやめ、オリジナルコンフィチュールの販売を強化するためにリニューアルした。天井まである棚には、150種類以上あるコンフィチュールの中から、常時8種類ほどが並ぶ。瓶詰めは2サイズ(180グラム=800円~1,200円、70グラム=400円~600円)で、量り売りにも対応。複数の素材を組み合わせたコンフィチュールは、定番の「BCP(バナナ・カラメル・コショウ)」や「ラズベリー&グレープフルーツ」のほか、季節のフルーツを使ったものを用意する。

 コンフィチュール以外に菓子類も充実。自家製の「スコーン」(150円)、「ショートブレッド」(100円)などの焼き菓子のほか、パッケージも楽しめるヨーロッパのスイーツも扱う。「フランスのコンフィズリー(砂糖菓子)を扱う店をイメージしている」と店主の蒔田友之さん。

 蒔田さんはフランスでコンフィチュール作りを学び、帰国後に自身のオリジナルブランドとして「Chez Momo」を立ち上げた。2010年2月に、カフェを併設した専門店としてオープンしたが、「コンフィチュールの需要が増えたので、しっかり作ってきちんと見てもらおうと思うようになった」。6月から約2カ月かけて、古道具店で購入した建具や閉店した民芸土産物店の棚なども活用しながら改装を進めてきた。「大工さんが細かい調整をして、いい雰囲気に仕上げてくれた」

 今後は商品をさらに充実させ、出張販売のほか、来月には通信販売の開始も予定する。「形態や店構え、ラベルも少し変わったが、今まで通り、一人一人に対応して販売するというスタイルは変わらない」と蒔田さん。「試食もできるので、まずはどういうものか見てもらえれば。気軽に足を運んでほしい」とも。

 営業時間は10時~18時。水曜・第2木曜定休。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月2日(金)17時9分

みんなの経済新聞ネットワーク