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北朝鮮 東部・元山で金融庁舎や高級ホテルの建設推進

聯合ニュース 9月2日(金)15時36分配信

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の東部・江原道元山市から景勝地の金剛山にわたる経済特区「元山―金剛山国際観光地帯」の開発を目指し、北朝鮮当局が元山の中心部で金融総合庁舎や五つ星ホテルの建設を進める。

 北朝鮮の対外宣伝用ウェブサイト「ネナラ(わが国)」は2日、元山開発の投資提案書を公表し、対象地域が「市の商業、観光、文化交流の中心地、および貿易・金融取引の中心地として開発される」と伝えた。

 開発対象の用地面積は30万平方キロメートル、投資総額は1億9656万ドル(約203億円)だとしている。

 提案書によると、市の中心部にまず賃貸住宅10棟と三つ星ホテル、国際金融庁舎、デパート、体育館、レストランなどを建設。その上で、中心部の周辺に五つ星ホテルや金融総合庁舎、事務総合庁舎、科学研究総合庁舎、国際展示場、図書館などが「最上の水準で建設される」という。

 ただ、核実験や弾道ミサイル発射で国際社会の制裁を受けている北朝鮮が、計画通りに外国から投資を集め、事業を進めるのは事実上不可能と指摘される。

 韓国・慶南大極東問題研究所の林乙出(イム・ウルチュル)教授は、制裁下で計画が成功するとは考えにくいと指摘した。一方、金融総合庁舎の建設計画について「北が金融インフラを整えなければ外国資本を安定して呼び込めないということを認めた」と分析した。

最終更新:9月2日(金)16時51分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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