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<インタビュー>「HOMME」、年を取るほどかっこいい? 還暦に期待してほしい

WoW!Korea 9月2日(金)22時8分配信

男性デュオ「HOMME」は、歌謡界の“貴重なグループ”と言える。ピョンピョンはじける男性とは言えないが、この二人が団結して作り出す存在感は、相当な重みがある。

HOMMEのプロフィールと写真

 6年の歳月。プロジェクトで始まって、正式にグループになった人がいるだろうか。「HOMME」はそういった点において特別な縁があった。イ・ヒョンはBigHitエンターテインメントの最初の練習生だし、チャンミン(2AM)はパン・シヒョクPDが自ら製作したBigHitエンターテインメントの最初のアイドルだ。このような二人が、偶然だが運命的に「HOMME」として出会い、今まで駆け抜けてきた。そして8月30日に発表された新曲「Dilemma」を通じてBigHitエンターテインメントの全てが集まることになった。

 “秋の男”の雰囲気が漂う二人。「年を取るほどかっこよくなっていく気がする」という言葉に、チャンミンは「還暦の時が楽しみなグループということでしょうかね」と答えて笑いを誘った。

 あえて新曲は秋を狙ったのかという質問に、イ・ヒョンは「『秋に出そう』という話をしたわけではありません。実は初めは夏に出そうと思っていたんです。だけど振り返ってみれば、この曲を夏に出したら、暑すぎるのではないかと思います」と言って、笑わせた。

 チャンミンは「新曲を出す時期について、いつもはっきり決めることはありませんでした。バチッと決めてやるスタイルではないんです。曲が気に入らなくて出さなかったこともたくさんあります。パン・シヒョクPDのマインドは、曲が良ければ時期は関係ないということです」とBigHitエンターテインメントの音楽的方針について明かした。

 「Dilemma」はBigHitエンターテインメントのアイドルグループ「防弾少年団」メンバーのRAP MONSTERがプロデュースしたことでも有名だ。RAP MONSTERが自らデモ音源として歌ったという。RAP MONSTERについて二人は「“ラップ猛獣”だと思っていましたが、作った曲を聞いてビックリしました」と語った。デモ音源については「メロディーがあるラップのように歌っていたんです。メロディーを選んで“僕たちバージョン”にしたものを使うのに時間がかかりました」と説明。チャンミンは「最初にRAP MONSTERの声を聞いて、独特ながらも魅力ある感じがたくさんありました」と振り返った。

 このようにして誕生した「Dilemma」は、これまでとは違う「HOMME」のカラーで音楽ファンの心をつかんでいる。シンプルなピアノだけで進んでいく歌。歌うのに大きな負担になるほどだ。二人は「一言でいうと、息継ぎする場所がないんです」と正直に明かした。この上なく楽に聞こえるが、歌うのには相当難しい曲だという。

 「メロディー自体がリズミカルで、ピアノの伴奏は遅いようでテンポがあります。拍子を合わせるのが難しんですよ。息つぎできるところがないんです。ピアノ伴奏だけの曲は、正統なバラードが多いんですが、『Dilemma』の場合は『何だろう? 』と思うことがあります。RAP MONSTERが歌うラッパーソウルチックな感情を“僕たちバージョン”にさせることに功を奏したんです。」

 チャンミンは「元々『HOMME』のカラーが好きな方にはそうだけど、完全に新しくなったのではないものです」とし、「長いファンにとって異質に感じないようにもしたいです。なじみが薄くならないように。あまりにもこれまでと違うと、ファンが寂しく感じるかもしれないので、“中庸”を守りました。長いファンも十分に楽しめると思います」とアピールした。

 「HOMME」の二人は、好みや個性が正反対だという。だからぶつかることはないそうだ。重ならないから同じもので争う部分がないので、打ち解け合えるようだ。それでも音楽的な見解の違いが大きいと大変だ。イ・ヒョンは「チャンミンが僕によくついてきてくれるんです。プロデュースは信じていくものですが、そういった部分においてよく信じてついてきてくれるので、ありがたいです」と語った。チャンミンは「僕にもっといい結果があれば意地を張るんですが、そうではないんです(笑)。音楽的には兄さんのほうがはるかによく知っているので。兄さんの経験してきたことを、僕は学んでいるんです。兄さんが作業する時にしていたことを、僕は番組に持っていって使ったりもします。あえて僕の意見を提示しなくてもいいんです」とイ・ヒョンへの尊敬を表した。

 「HOMME」が単純にプロジェクトグループでなくなったのには、メガヒット曲「ご飯だけはちゃんと食べてたよ」の影響が大きかった。イ・ヒョンは「周りから『ご飯だけはちゃんと食べてたよ』のような歌を続けてほしいと言われたんですが、その時はどういうことかよくわからなかったんですよね」と笑って見せた。

 続けて「『ご飯だけはちゃんと食べてたよ』の後も大きく大衆的な曲が出なくて、僕たちが焦ったりしないかと考えている方もいらしたようです。『HOMME』が新人だったらそうなったかもしれませんが、僕たちはむしろもっと新しいものをしてみたいと思っています。稼ぐための歌手ではなく、最後まで聞き続けたい音楽をやっていく歌手になれたらうれしいです」と語った。

 チャンミンは「最近は音楽があまりにもたくさん出るので、聞くものが多いじゃないですか。多様になったので、昔のようなトレンドというのが特別になく、その人だけの時代じゃないですか。音楽も同じです。『HOMME』がする音楽、『HOMME』という音楽を聞いていると自然に期待してもらえたらうれしいです。『待っています』と言われるのが、一番うれしいです。そうしていきながら『ご飯だけはちゃんと食べてたよ』のような大衆的な曲が出たらいいですね」と笑みを見せた。

 今後の目標について「有名ブランド『Dior オム』に勝ちたいです」と予想外の答えが返ってきた。真剣さの中にふっと入ってくる愉快さ。歳をとるほどかっこよくなるという言葉が外見だけを表すものではない。音楽も考えも同じだ。

最終更新:9月2日(金)22時8分

WoW!Korea

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。