ここから本文です

リオ銀の坂井がインカレ3連覇「ポスト松田」へ覚悟

デイリースポーツ 9月2日(金)21時2分配信

 「競泳・日本学生選手権・第1日」(2日、東京辰巳国際水泳場)

 男子200メートルバタフライ決勝で、リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人(21)=早大3年=が、1分54秒06の大会新記録で3連覇を達成。リオでフェルプス(米国)を0秒04差まで追い上げ、“怪物を最も脅かした男”が、東京五輪の顔になるべく初陣で貫禄を見せた。

 この日は、五輪の同種目で2大会連続で銅メダルを獲得するなど、長く第一人者として活躍した松田丈志(セガサミー)が引退を表明。坂井は「小さい頃からの憧れで、丈志さんがいたから僕がいる」と明かした。自身が表彰台に上るようになってからは度々声を掛けられ、今年4月の日本選手権で瀬戸大也(JSS毛呂山)とともに代表を決めた際には「200メートルバタフライをよろしくな」と後を託された。

 リオでは同種目5位に終わった瀬戸は「2002年のパンパシフィック選手権(横浜)を見に行って、一緒に写真を撮ってもらった憧れの選手。寂しいけど、いつまでも頼ってられないので、穴を埋められるように頑張りたい」とコメント。坂井は「これから僕と瀬戸選手で引っ張っていけるように」と、偉大な先輩の魂を継承する覚悟を示した。

最終更新:9月3日(土)14時55分

デイリースポーツ