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【F1】マッサ、今季限りでF1引退

ISM 9月2日(金)12時30分配信

 フェリペ・マッサは、2016年シーズンを最後にF1を引退することを発表した。ザウバー、フェラーリ、ウィリアムズでF1を戦ったマッサが、15年のキャリアに終止符を打つ。

 マッサは木曜、イタリアGP開幕直前のモンツァのパドックでチーム副代表のクレア・ウィリアムズとともに記者会見に出席し、今季限りでの引退を発表した。

 マッサは2002年にザウバーからF1デビューを果たし、2004年と2005年に同チームでフルシーズン参戦。2006年にフェラーリに移籍した。

 フェラーリで8年の在籍期間に11勝を挙げたマッサは、2008年にはタイトル獲得まであと一歩に迫った。最終戦のブラジルGPは劇的な幕切れとなり、マッサはマクラーレンのルイス・ハミルトンにわずか1ポイント及ばず、タイトルを逃した。

 2009年シーズンでは、ハンガリーGPで悲劇に見舞われた。ルーベンス・バリチェロのクルマから外れたばねがマッサのヘルメットに直撃し、頭部に深刻な怪我を負ったマッサは、残りのシーズンを棒に振る。

 2010年に復帰したマッサだったが、その後の4シーズンで優勝することはできず、2014年、フェラーリに別れを告げてウィリアムズに移籍した。

 新しいターボエンジン時代の幕開けとともにウィリアムズはトップチームに返り咲き、オーストリアGPではマッサをポールポジションに導いた。マッサは2014年と2015年に計5回、表彰台に上がっている。

 マッサの引退により、ドライバーマーケットの鍵を握る人物が1人減ることになった。(情報提供:GP Update)

最終更新:9月2日(金)12時30分

ISM