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【富山】ヤス監督猛ゲキ「鹿島の股抜いてやれ」天皇杯初金星狙う

スポーツ報知 9月3日(土)5時4分配信

 サッカーの天皇杯2回戦が3日、各地で行われる。J3カターレ富山はJ1鹿島と対戦(カシマ・18時半)。カターレとして同杯に参戦した2008年以降、J1勢とは過去3戦全敗だが、現役時代に読売クラブ(現東京V)で3度、優勝を経験した三浦泰年監督(51)は連日のミーティングで“初金星のススメ”を説いて背中を押した。

 J3富山・三浦監督の言葉が徐々に熱を帯びた。3日の天皇杯2回戦はJ1第1S王者・鹿島のホームに乗り込む。富山市内で行われた2日の練習では自らパス配球。前日(1日)まで2日連続で入念なミーティングを実施した指揮官は、「どんな試合も0―0から始まる。最初から(勝負を)諦めることは恥。ドリブルで相手の股でも抜いてこい。それぐらいの闘志を持て」と猛ゲキを飛ばした。

 ジャイアントキリングを狙うべく、一切の弱気を排除した。過去、富山はJ1勢に3戦全敗。新たな歴史へ、ヤス監督は現役時代も引き合いに出した。「読売クラブで3度優勝したが、国士舘大に負けたこともある。(弟の)カズ(三浦知良、現横浜C)もPKを外してね」。天皇杯の怖さ、醍醐(だいご)味も説いた。

 茨城への移動はバスで往復14時間のハード日程。ナイター戦後、富山到着は試合翌日(4日)の早朝4時過ぎ。「いくらお金を積んでも鹿島と公式戦はできない。クラブとして必ず成長できる貴重なゲームになる」。鹿島ユース出身のDF西室隆規(23)も「プロとして勝ちにいく」と呼応した。臆することなく、ヤス監督の“初金星のススメ”を実行に移す。(小沼 春彦)

最終更新:9月4日(日)0時14分

スポーツ報知

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