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「典子は、今」主演したのり子さん…松山監督に追悼のメッセージ

スポーツ報知 9月2日(金)22時57分配信

 サリドマイド障害者のヒロインを描いた松山監督の映画「典子は、今」(1981年)に主演した熊本県在住の白井のり子(旧姓名・辻典子)さん(54)が2日、ブログに追悼のメッセージを書き込んだ。サリドマイド剤の副作用で、両腕がない状態で生まれた白井さんの半生を描いた同映画は当時話題を集め、全国の多くの小学校でも上映された。

 

 午後6時15分、読売新聞の記者さんから訃報が届きました。

 突然、自宅へやってこられ、「あなたの映画をつくりたい」、ほんとうに驚きました。

あれから、もう35年になります。

松山監督には楽しい思い出をたくさん作っていただきました。

こんな風にやってみようか。

思い切ってやってごらん。

いつもの自分でやんなさい。

あなたの映画で、元気になる人がいっぱいいる。

そんなふうに励まされながら、「典子は、今」の撮影に無我夢中でした。

そこには、いつも高峰秀子さんがいてくださいました。

「のりすけーっ」て呼ばれ、演技指導などいろんなことを教わりました。

監督は、今、デコさん(高峰さん)と再会していらっしゃるでしょう。

映画が大好きな監督さん。

また、きっと映画つくるんでしょう?

ほんとうに、ほんとうにお疲れさまでした。

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最終更新:9月2日(金)22時57分

スポーツ報知