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子供たちに舞台に立つチャンスを贈るZero Project 来春上演のミュージカル出演候補を実践的に育成

デビュー 9月2日(金)17時42分配信

 ミュージカルへの出演を夢見る子供たちに、歌、ダンス、演技などミュージカルに特化したレッスンを提供。自主製作の舞台公演をベースに出演のチャンスを創り、育成していく方針のゼロプロアカデミー。現在、2017年4月再演予定の『ミュージカル 雪のプリンセス』のキャスティング候補として、ミュージカルを学ぶ子供たちを募集している。そこで、アカデミーで学ぶキッズたち、そしてプロデューサーおよび講師に話を聞いた。

【写真】ゼロプロアカデミーのレッスンの模様

 『リズミックタウン』など、数多くのミュージカルやコンサートを企画・製作する一方、アカデミーを通じて未来のミュージカル俳優を育成している、Zero Project代表・伊藤綾美さんは「私たちは、オリジナル作品にこだわった舞台の自主製作を12~13年積み重ねて表現の場を創り、その舞台に実際に立つチャンスを生み出してきました」と語る。

 そして、子供たちの成長には、やはり表現する場所が必要だという伊藤さん。「今は全労済ホール/スペース・ゼロでの『雪のプリンセス』という大きなステージへの出演のチャンスも用意しています。ただし大きな舞台には選ばれた人しか出ることができません。選ばれるという経験も大切ですが、それだけではなく、やっぱりレッスンでインプットした経験を、アウトプットする場所をきちんと提供しなくてはいけない。ゼロプロアカデミーでは、アトリエ公演や、ショッピングセンターのOlynpicとコラボした『トコトンダンサーズ』などの現場を作っています」(前出・伊藤さん)。

 指導に当たる講師が、実際にミュージカルの歌唱指導を行なうなど、育成の現場と本番が陸続きになっていることも強みだ。「講師の方々は、作品に対する熱さがあって、誠意をもって一緒に育ててくださいます。来年4月の『雪のプリンセス』に焦点を当てて、その舞台に立つことができる原石を育てたいと思っているんです。もちろんレッスンをしている間にも、映画やコマーシャル出演などへのバックアップもしていきます」(前出・伊藤さん)。

 伊藤さんが『熱い』と評する講師の一人、歌唱指導の片野真吾さんは、レッスンで大切にしていることについて「本気でやる。“子供だから”という考えではダメで、子供に何か伝えたいと思ったら、自分の思っていることをハッキリとぶつけていかないと、信頼関係も生まれないんです」と語る。そして「子供の歌声は上手い・下手に拘らず心を打ちますよね? 僕はそこを大事にして、型にはめずに伸ばしてあげたい。“歌”は自己表現のひとつなので、その源である感性を活性化して、心豊かな人になってもらいたいと思っているんです」と育成の方針を語った。

 ゼロプロアカデミーに通い、『雪のプリンセス』でメインのツララ役に抜擢された兒玉拓真くん(11歳)は「舞台を観ているうちに、その裏側はどうなっているんだろうって知りたくなって」と、初めて観た本格的なミュージカルを制作するゼロプロに通い始めた。レッスンで俳優の基礎を学び、大舞台に立ったことで「自分が感情を作って演じたことを、お客さんが目の前でそれを感じてくれるっていうのが、楽しさを共有できた感じがして、すごく嬉しかった」という。学校でも様々な委員会活動を代表してやるなど、積極的になったといい「いろんな役が出来て、舞台やテレビ、バラエティーでも活躍できる俳優になりたい」と夢が広がっている。拓真くんのお父さんも「なんでも自分ひとりで準備できるようになって、自立したと思います」とその成長に目を細める。

 一方、同じくアカデミーで学び『雪のプリンセス』のシズク役を演じた吉田明花音ちゃん(8歳)は、赤ちゃんモデルから芸能の仕事を始め、ミュージカル『アニー』などへの出演経験もあるが、ゼロプロで学び「言われたままをやったり、人マネではなく、自分で考えて表現できるようになったと思います」(明花音ちゃんのお母さん)という。明花音ちゃん本人は「舞台に出るのも、レッスンを受けるのもとても楽しいです。楽しいのに、ちゃんとうまくなるっていうのがすごい!」と成長を実感。将来の夢はミュージカルスターで「『ライオンキング』や、また『アニー』にも出たい。あとは、宇宙飛行士にもなりたい(笑)」と笑顔を見せた。

  子供たちの個性を伸ばし、本番の舞台に出るチャンスを創ることでさらに成長を促しているゼロプロアカデミー。現在来春の舞台に向けての出演候補となるレッスン生を募集中。応募の方法は、公式サイトおよびオーディション情報サイト「デビュー/Deview」に掲載中だ。

最終更新:9月2日(金)17時42分

デビュー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。