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リニア公園は車両基地北側 候補地を決定

岐阜新聞Web 9月2日(金)9時21分配信

 リニア中央新幹線の岐阜県駅と中部総合車両基地が建設される中津川市に、道の駅として整備を計画する「リニアの見える丘公園」(仮称)の第3回整備促進協議会が1日、同市かやの木町の中津川文化会館で開かれ、回送線を低速で走るリニアを望める同市千旦林の車両基地周辺を候補地に決めた。
 候補地は、整備が計画される東濃東部都市間連絡道路に隣接する車両基地北側のエリア。本線から車両基地に低速で引き込むリニアのほか、恵那山や御嶽山を望める。リニア建設工事の発生土を活用し、土地を造成することも検討している。
 経済団体や青年団体などでつくる幹事会が、車両基地周辺と苗木城周辺、岐阜県駅周辺、山口地区の四つのエリアから、眺望や交通利便性、観光地としての魅力などを踏まえ、車両基地周辺に絞り込んだ。
 公園のほか、鉄道博物館や防災拠点としての役割を備える構想もあり、整備手法の検討や基本計画策定に向けた取り組みを行う。
 同協議会会長の丸山輝城中津川商工会議所会頭は「リニアの見える丘公園を旗指物として広く市民に知ってもらい、機運を盛り上げて行きたい」と話した。

岐阜新聞社

最終更新:9月2日(金)11時20分

岐阜新聞Web