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希少オナガザルの赤ちゃん誕生 西山動物園で愛くるしい姿公開中

福井新聞ONLINE 9/2(金) 8:09配信

 福井県鯖江市の西山動物園でオナガザル科のフランソワルトンの赤ちゃんが誕生、一般公開されている。母親にしがみつく愛くるしい姿を見せている。

 父親シモン(18)、母親恋恋(れんれん)(12)の次男で8月22日朝、飼育員が誕生を確認した。フランソワルトンの成獣は黒色だが、赤ちゃんの毛はオレンジ色。生後3カ月ごろから徐々に黒く変わっていき、6カ月までには成獣と同じ毛色になるという。

 飼育員の西村祐香さん(51)によると、母親の恋恋に一日中しっかり抱かれ、多くの時間を寝て過ごしているという。西村さんは「家族思いの園舎のサルに囲まれ、元気に育ってほしい」と話していた。

 フランソワルトンはベトナム北部から中国にかけ生息し、国際自然保護連合のレッドデータブックで「絶滅の危険が増加している種」に指定されている。

福井新聞社

最終更新:9/2(金) 8:09

福井新聞ONLINE