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異種金属接合の高速回転複合軸 松井鋼材など開発

日刊産業新聞 9月2日(金)15時10分配信

 ステンレス流通加工の松井鋼材(本社=大阪市、松井義社長)はこのほど、異種金属を接合した「高速回転複合軸」を新たに開発し、鉄道総合技術研究所、古河電気工業などが参画する「高温超電導フライホイール蓄電装置」の真空シール用に全面採用された。MMS(マルチ・マテリアル・ストラクチャー)法(商標登録済み)と呼ばれる独自の複合軸製法で、異種金属のハイブリッド化に成功。高速回転軸を磁性流体で真空シール可能な放熱性に優れた回転軸を開発した。同社の土肥哲也取締役は「超電導モーターや超電導発電機などの回転軸にも幅広く適用できる」としている。

最終更新:9月2日(金)15時10分

日刊産業新聞