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石北本線は10月中旬に復旧へ 根室本線はバス代行を準備 JR北海道

乗りものニュース 9月2日(金)15時34分配信

根室本線は複数箇所で橋梁が流出

 JR北海道は2016年9月2日(金)、路線の被害状況と復旧見込みなどを発表しました。各路線における同日正午現在の状況は次のとおりです。

国内鉄道路線の動向一覧〈北海道~中部編〉

・函館本線
 500本以上の倒木とともに電柱折損、電線切断が発生。現在は新函館北斗~長万部~蘭越間で運転を見合わせています。函館と札幌を結ぶ特急「スーパー北斗」「北斗」「ニセコ」などは運休中。9月3日(土)夕方の運転再開を目指して復旧作業中です。なお、函館~新函館北斗間の「はこだてライナー」は運行されています。

・根室本線、石勝線
 複数箇所で橋梁(きょうりょう)流出、路盤流出などが発生。現在は富良野~新得~池田間、新夕張~新得間で運転を見合わせています。運転再開の目途は立っていません。特急「スーパーおおぞら」(札幌~釧路)、「スーパーとかち」(札幌~帯広)は1か月以上運休の見込みです。札幌~トマム間、帯広~釧路間に臨時列車を設定し、トマム~帯広間で代行バスを運行する準備が進められています。

・石北本線
 複数個所で路盤流出、盛土崩壊が発生。現在は上川~白滝間で運転を見合わせています。特急「オホーツク」(札幌~網走)は1か月以上運休の見込み。上川~遠軽間では代行バスを運行中です。10月中旬の運転再開を目指し復旧作業が進められています。

・釧網本線
 塘路~茅沼間で線路が冠水。現在は根室本線の釧路~知床斜里間で運転を見合わせています。

・日高本線
 通信ケーブルが損傷。運転再開の目途は立っていません。苫小牧~鵡川~静内~様似間で代行バスを運行中です。

 JR北海道は、バスや航空機など、ほかの交通手段の利用も検討するよう呼び掛けています。

乗りものニュース編集部

最終更新:9月2日(金)18時18分

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