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【MLB】イチロー、来季もマーリンズでのプレー希望か 米敏腕記者が報じる

Full-Count 9月2日(金)15時27分配信

来季契約は球団に選択権、行使されれば年俸2億円超

 1日(日本時間2日)に敵地メッツ戦に「2番・右翼」で先発し、1安打2得点で勝利に貢献したマーリンズのイチロー外野手。主砲スタントンの負傷離脱に加え、正中堅手オズナも手首の調子が思わしくない中、42歳のイチローは故障もせず試合に出場し続けている。そんな中、米スポーツ専門サイト「Fan Rag」の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が「イチローは来年もプレーしたがっている。それもマーリンズで」と報じ、来季現役続行の可能性を示唆している。

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 ヘイマン記者は毎週掲載されている30球団の最新情報を伝えるコラムの中で「イチローは来年もプレーしたがっている。それもマーリンズで」と、マーリンズの現状について切り出した。イチローが50歳まで現役続行の意思を持っていることは広く知られているところ。来季2017年の契約は球団が選択権を持っており、行使されれば年俸200万ドル(約2億650万円)の1年契約となる。

 第4の外野手として開幕を迎えた42歳のベテランは、怪我がちな外野陣の中でも唯一、シーズンを通して健康体を維持している。着実に出場機会を重ね、6月15日(同16日)パドレス戦で日米通算4257安打に達し、ピート・ローズの持つメジャー最多安打記録を抜くと、8月7日(同8日)ロッキーズ戦では史上30人目となるメジャー通算3000安打を達成。その後も安打を積み重ね、9月1日現在、118試合に出場して78安打、10盗塁、打率.292の成績を残している。戦力としてはもちろんだが、若手選手の多いマーリンズにおいてメジャー16年目のイチローが及ぼす影響力は大きく、フロントオフィスからも絶大な信頼を置かれている。

 第4の外野手に払う年俸として200万ドル(約2億650万円)は妥当な金額で、イチローの存在が与えるチームへの好影響、あるいはマイアミの地元ファンや日本ファンへのアピール度も考えれば、非常にお買い得と言えそうだ。

 現在チームは、2003年以来13年ぶりとなるプレーオフ進出を目指して奮闘中。まずはマイアミ全体の悲願でもあるプレーオフ進出を果たし、気持ちよく迎えたオフに来季について話したいところだろう。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:9月2日(金)15時52分

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