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飴屋踊り身近に 昭和館、来月上演前に企画展 三浦市

カナロコ by 神奈川新聞 9月2日(金)20時41分配信

 三浦市南下浦町菊名に伝わる民俗芸能で県指定無形民俗文化財の「菊名の飴(あめ)屋踊り」の衣装など約100点を紹介する企画展が郷土資料館「チャッキラコ・三崎昭和館」(同市三崎)で開かれている。20日まで。

 飴屋踊りは、江戸時代に飴売りが客寄せのために歌舞を演じたのが始まりとされる。菊名では保存会メンバーの高齢化などから地元での上演を一時中断していたが、男性だけに継承されてきた踊りを2008年、地元の女性らが保存会の指導を受けて復活させた。

 企画展は、10月23日に菊名区民会館前の特設舞台での上演に先立って催されている。本番で実際に使われる衣装のほか、刀や傘、ちょうちんといった小道具も並ぶ。1965年ごろと復活後の上演風景を紹介する写真も展示。同館は「飴屋踊りを身近に感じてほしい」と来場を呼び掛けている。

 午前10時~午後4時。入場無料。水・木曜休館。問い合わせは、同館046(882)3156。

最終更新:9月2日(金)20時41分

カナロコ by 神奈川新聞