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生活に息づくデザイン 金沢美大開学70周年事業、香林坊大和で特別展

北國新聞社 9月2日(金)2時21分配信

 金沢美大開学70周年記念事業(本社特別協力)の第1弾となる特別展「70年の系譜を未来へ金沢美大のデザイン力」は1日、金沢市の香林坊大和8階ホールで始まった。缶コーヒーやゲーム機、スマートフォン、乗用車など、デザイン科の卒業生が手掛けた作品を実物やパネル写真で振り返る企画で、生活の中に息づくデザインの数々に来場者が目を凝らした。

 11月に迎える金沢美大の開学70周年に先駆け、デザイン科の3専攻が始まった1996年から20年間の代表作約170点を集めた。香林坊大和の開店30周年も記念して開催する。

 缶コーヒー「ボス」のラベルや家庭用ゲーム機「プレイステーション」シリーズ、スマートフォン「エクスペリア」、ヘアケアブランド「TSUBAKI」のボトル、音楽ゲーム「太鼓の達人」やスナック菓子「暴君ハバネロ」のキャラクター、マツダやスズキ、富士重工業の車などが卒業生のデザインとして紹介され、在学生の作品も並んだ。

 開場式では前田昌彦学長が「美に対する情熱を持ち続け、未来にまい進したい」とあいさつし、山野之義金沢市長が祝辞を贈った。温井伸北國新聞社社長、島田純一大和取締役香林坊店長が加わってテープカットした。特別展は6日まで。入場無料となる。

北國新聞社

最終更新:9月2日(金)2時21分

北國新聞社