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第2四半期の米労働生産性:年率0.6%低下、労働コストは上方修正

Bloomberg 9月1日(木)23時49分配信

米労働省が1日発表した4-6月(第2四半 期)の労働生産性(確定値)統計によると、生産性はマイナス幅をやや 広げる一方で、単位労働コストが大幅に上方修正された。

第2四半期の非農業部門労働生産性指数は前期比年率0.6%低下 と、速報値の0.5%低下から下方修正。生産指数は1.1%上昇(速報 値1.2%上昇)、労働総投入量指数が1.7%上昇(同1.8%上昇)といず れも下方修正された。

一方、単位労働コスト(単位当たりの生産に要する労働コスト)は 前期比年率4.3%上昇で、速報値の2%上昇から上方修正された。

時間当たり給与は3.7%上昇と、速報値の1.5%上昇から大幅上方修 正。

今回の給与の上方修正は、8月26日発表の第2四半期米実質国内総 生産(GDP)改定値で賃金・給与が926億ドル増と、速報値の442億ド ル増から上方修正されたことが背景。

インフレ調整後の実質給与は1.1%上昇。速報値は1.1%低下だっ た。

製造業の単位労働コストは6.7%上昇と、速報値の3.1%上昇から上 方修正。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Under the Hood of Surge in U.S. Labor Costs Is Robust Wages (1)(抜粋)

Sho Chandra

最終更新:9月1日(木)23時49分

Bloomberg